2019年10月2日水曜日

White Mirror (コンテンポラリーアート展)10/2〜7限定コフレの香りはSTORIE VENEZIANE By VALMONT





スイスのハイエンド化粧品ブランド

VALMONT(ヴァルモン)

https://www.lamaisonvalmont.com/jp/jp/

より、日本で2018年に発売されていたフレグランス「ストーリエ・ヴェネツィアン」。

https://www.lamaisonvalmont.com/jp/jp/





それは、魅惑の街ヴェネツィアの5つの香りの物語。

グリーン・フローラルの香りはポンティエーレ・サンエレナ地区。

フローラル・アルデハイドの香りはアルセナーレ地区。

フローラル・オリエンタルの香りはサン・フランチェスコ・デッラ・ヴィーニャ地区。

アンバーの香りはドルソドゥーロ地区。

オリエンタル・グルマンの香りはカンポ・サン・モイゼ地区。

fragrance/storie-veneziane.html

(日本語)

https://storieveneziane.valmontcosmetics.com/en/

English



コンテンポラリーアート支援のための組織VALMONT財団が、美とアートをコラボレーションしたコンテンポラリーアート展を開催。そのお披露目会の会場にて。




VALMONTグループ代表であり

アーティストのディディエ・ギヨン氏

による展覧会

「ホワイトミラー」

ヘンゼルとグレーテル 

〜自己を探す白い追跡"より


期間 2019,10,27

場所 銀座蔦屋書店GINZA SIX 6

入場無料

主催 VALMONT財団


(本展は10月の東京を皮切りに、12月のニューヨーク、ミュンヘンへと巡回)

https://store.tsite.jp/ginza/event/art/9889-1412200925.html


White Mirror by Didier Guillon 

https://fondationvalmont.com/?_ga=2.40658530.1764663927.1569937534-1390868904.1569937534






写真右側は展覧会を記念して101日から7日までの期間限定販売される、限定コフレ「ジュエルセット」。

フレグランス「ストーリエ・ヴェネツィアン」5種より任意の1種を選択できます。



限定コフレの内容は

フレグランス「ストーリエ・ヴェネツィアン」12サイズ(50mL8.5mL)、VALMONTアイクリーム「ヴォズュ」ギフトサイズ、ムラノガラス製モチーフアートピース、JOTARO SAITO(5種の香りのイメージを5点の着物に表現したオートクチュール着物デザイナー)による絹100%スカーフ。


販売場所:

LA MAISON VALMONT (GINZA SIX B1F)

JOTRO SAITO (GINZA SIX 4F)

価格 100.000円(税別)で売上の50%は、NPO「子供地球基金」に寄付されます。






「ジュエルセット」については、9/26Precious jp.の記事でも紹介されています。

https://precious.jp/articles/-/13965




今日は爽やかな秋晴れ。緑のヴェルデ・エルバ(グリーン・フローラルの香り)をまとい、かつて秋に訪れたイタリアを回想しながら清々しくも優雅な時間を過ごすことができました。ヴェネツィアが大好きな方も未訪の方も、この機会に、心に響く香りと出逢えますように。





…écrit par SAWAROMA



2019年10月1日火曜日

眺めていたい香水瓶の魅力・Flacons de parfum Shiseido




東京にて9/29迄開催されていた

『美と、美と、美。資生堂のスタイル展』。http://sawaroma.blogspot.com/2019/09/shiseido-design.html?m=0



歴代の資生堂香水瓶が一望できる空間では、暫し時を忘れてひとつひとつの素晴らしいボトルを鑑賞しました。


9.27sawaroma 記事では、モダンなロゴタイプが絶妙な八角形に浮かぶ『NOMBRE NOIR』のボトル写真を掲載しましたが、他にも多くの逸品がありました。改めてその一部をご紹介します。




「資生堂東京スカイツリーパルファム」。

2012522日、東京スカイツリーの高さ634mにちなみ634個を限定販売。

En mai 2012,  «Shiseido Tokyo Sky Tree Parfum»  a été lancé pour commémorer louverture de «Tokyo Sky Tree».  La hauteur de Sky Tree étant de 634 m,ce parfum a été limité à 634 unités vendues.

https://www.fashionsnap.com/article/2012-02-15/shiseido-skytree/






『ローズロワイヤルパルファム』。200611月に生誕250年を迎えたマリー・アントワネットに愛されたばら「ロサ・センティフォリア」を使用。同年1121日より数量限定販売。ナタリー・ローソン氏による調香は、ばらと花々とシプレーが織りなす香りのストーリー。ボトルは、ブルーの華やかなドレスを着たマリー・アントワネットが、一輪の薔薇を持つ姿を表現。

(当時の資生堂プレスリリースより)






『ローズルージュパルファム』。20051121日より数量限定販売。世界でも特に香り高いばらといわれるブルガリアンローズの天然香料を贅沢に使用し、優雅で気品のある"赤ばらをイメージした本格的なフレグランス。この年にブルガリアで採れたバラの香料成分から、特に品質の優れたものをこの製品のために特別にブレンドしたヴィンテージブルガリアンローズオイルを使用。時代を超えて愛されてきた"赤ばら"を象徴する「幸福感」「優雅さ」「色香」を多彩に表現する上品で深みのある香りを実現。ボトルはまさに赤いばらの花。(当時の資生堂プレスリリースより)






シルエットだけでも瞬時に私の記憶に響くボトル。それは、1992年セルジュ・ルタンスにより生み出された「フェミニテ・デュボワ」のボトル。当時、海外限定品でした。

http://sawaroma.blogspot.com/2016/11/feminite-du-bois.html?m=0



展覧会は、東京の日本橋高島屋(〜9/29)開催後、20203月以降、高島屋(大阪、名古屋、京都、横浜)を巡回予定とのこと、是非多くの香水ファンに直接鑑賞されますように。




…écrit par SAWAROMA





2019年9月30日月曜日

ナイチンゲール(薔薇)とバーゴ(マトリカリア)





Jolies fleurs que j'ai trouvées ce mois-ci.

今月も豪徳寺『花図鑑』で素敵な花に出逢いました。ナイチンゲール(薔薇)と、バーゴ(マトリカリア)。








淡い赤味から薄紫へと絶妙なグラデーションを帯びた薔薇、ナイチンゲール。生きている花弁の複雑な香りを想像させられます。実際には、かすかな優しい香りが静かに聴こえてくるという奥ゆかしさ。その優しさは、あらゆる困難を乗り越えてきた潔さや虚飾を取り払ったような安らぎを含んでいるようです。改めて、ナイチンゲールという人について調べてみました。何故この薔薇にこの名前が付けられたのか、わかるような気もします。







ふわふわモコモコ。ポンポン咲きのマトリカリアはバーゴという名前でした。遠目からはきのこの群生のようにも見えました。近づくとなんと愛らしいのでしょう。まさにキク科のマトリカリア。温かみのある精巧な配列です。花びら一つ一つの造形美を、小さな虫になったような気分で眺めていると吸い込まれそうでした。ほのかにふんわりとキクの匂い。スッキリとした緑とフルーティーなまろやかさ。




残暑や台風でなかなか厳しい9月でしたが、これらの花々に元気付けられ、初秋の気分を楽しみました。明日からは10月、本格的な秋の始まりです。



écrit par SAWAROMA




2019年9月28日土曜日

香りの専門誌『PARFUM』No.191 (秋号)発刊





香りの専門誌『PARFUM』(No.191)秋号発刊です。

La dernière édition dePARFUM》(Numéro 191).






来たる106日(日曜日)午後開催の『ラコゼットパフュメ』http://lacausetteparfumee.com/ では、こちらの最新刊秋号をテーマに平田編集長と私がお話しながら様々なフレグランスをご紹介いたします。

À "La Causette Pafumée"  le 6 octobre 2019 (dimanche)après-midi ,  nous présenterons divers parfums en discutant avec le rédactrice en chef Hirata et moi-même sur le thème du nouveau numéro.



『芸術と香水・127』では、『ゲラン・ミツコ100年の時を経た新たな解釈』をクローズアップ。100周年記念ボトルと共に、懐かしいポスターヴィジュアルもご紹介しています。

À la pageLart et le parfum127présente Guerlain Mitsuko ,la nouvelle interprétation après 100 ans . En plus du flacon du 100e anniversaire,on peut voir également des visuels daffiche nostalgique. 



1972年創刊『PARFUM』は香粧品文化の情報誌。編集長は、香水評論家の平田幸子氏。私も編集メンバーの一人です。174号からは電子本も発行。

C'est le magazine d'information sur le culture des produits parfumés,sa première publication en 1972. La rédactrice en chef est Madame Sachiko HIRATA qui est critique de parfum.Moi,je suis une des rédacteurs de ce magazine. À partir de N°174,son E-book a été publié aussi.



香りの専門誌『PARFUM』は定期(1年毎)講読制の季刊誌です。全国の読者に年4回お届けしています。詳しくはこちらをご覧ください。

http://parfum-specialist.com/regular/




追記:


623日開催『La causette parfumée  コゼット パフュメ – 香りのおしゃべり会 』(通称ラコゼ)第25回の様子はこちらです。

http://lacausetteparfumee.com/kaori/la-causette-parfumee-vol-25.html


324日開催『La causette parfumée  コゼット パフュメ – 香りのおしゃべり会 』(通称ラコゼ)第22回の様子はこちらです。

http://lacausetteparfumee.com/kaori/la-causette-parfumee-vol-22.html




…écrit par SAWAROMA






2019年9月27日金曜日

赤の世界でSHISEIDO DESIGN を堪能・『美と、美と、美。資生堂のスタイル展』





懐かしいボトル、パッケージ、ポスター。かつて愛用したあのフレグランス。椿の花と共に鮮やかな赤で彩られた空間の中、1872年の創業以来、時代ごとに資生堂が創出してきた様々な美をゆっくりと堪能できました。






美と、美と、美。

資生堂のスタイル展

18th sept 2019 29th sept 

日本橋高島屋S.C. 本館8









展覧会は、東京の日本橋高島屋(〜9/29)開催後、20203月以降、高島屋(大阪、名古屋、京都、横浜)を巡回予定とのこと、詳しくはに記されています。

http://hanatsubaki.shiseidogroup.jp/news/6078/






赤の表紙の展覧会図録には、懐かしいデザインのシール1シートもセットされています。


écrit par SAWAROMA




2019年9月24日火曜日

ジューシーカラーを映す・COACH FLORAL BLUSH のプレイフルな香り





赤味を帯びた光が淡くきらめくボトル。底面からのグラデーションは、まさにフレッシュなブラッシュそのもの。ベリーの弾ける果実を思わせるレッドはコーチの新しいフレグランスを映す色。




925日(水曜日)に日本で発売される

「コーチフローラルブラッシュオードパルファム」。まずはそのボトルのジューシーカラーに私は魅かれました。



7月の「フレグランスマルシェ」by 

LATELIER DES PARFUMS

https://www.latelierdesparfums.jp

における新作発表ディスプレイ



フローラルフルーティーの香りとして親しまれる香調の骨格を有してはいるものの、どこか癖になりそうなコクのある酸味の面影は何なのでしょうか?

アメリカのフレグランスサイト、Fragrantica

https://www.fragrantica.com/news/Coach-Floral-Blush-11919.html

によると、トップノートにゴジベリー、つまり枸杞の実、とあります。あの独特な香りの紅い実が…。

枸杞、といえば私には癒しの果実。

http://sawaroma.blogspot.com/2017/11/thes-christine-dattner.html?m=0



2016年秋以来、コーチのフレグランスボトルは基本の定型を保っていますが、新作のカラーはひときわ鮮やか。いずれの香りにも「柔らかな愛らしさ」と「洗練された余韻」を感じてきましたが、今回の新作にさらに「明るさと楽しさ」が加わりました。秋晴れの中、色づく街を散策する笑顔にも似合いそうです。





écrit par SAWAROMA》