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2020年9月9日水曜日

薔薇の爽やかな輝きをメンズフレグランスに・l’Homme À la rose /MAISON FRANCIS Kurkdjian





『ロム   ローズ』。それは2020916日、日本で発売されるオードパルファム。

薔薇に対するフランシス・クルジャンの自由な解釈から生まれたもの、と言われています。

私も試してみました。女性にも心地良く纏えるモダンな香りです。


l’Homme À la rose 

C’est une eau de parfum qui sortira au Japon le 16 septembre 2020.

On dit que c’est la libre interprétation par Francis Kurkdjian d’une rose au masculin.

Moi aussi, j’ai l’essayé et j'ai trouvé c'est un parfum moderne que même les femmes être peuvent porter confortablement.


Maison Francis Kurkdjian (en français)

https://www.franciskurkdjian.com







2014年にマリー・アントワネットの肖像画からインスピレーションを得て作られたという『ア  ローズ』。気高く優雅な女性らしさが表現されていました。同じく薔薇をテーマとしながら、2020年秋、フランシス・クルジャン氏は『ロム   ローズ』というフレーズにインスパイアされた新たな香りを世に送り出します。男性に薔薇の香りを纏うパワーを生み出したというのです。


Francis Kurkdjian on creating arose perfume for men /  Wallpapers

https://www.wallpaper.com/beauty-grooming/francis-kurkdjian-on-creating-a-rose-perfume-for-men


このWallpapersの記事を読み、クルジャン氏がどのような香りを誕生させたのか実際に体感したい想いが強まりました。ジェンダーにおいても過去の先入観に縛られることもなく、自由な生き方が問われる昨今、そして全世界の生活が一変せざるを得なかった2020年春以降の時間を経て。


香りは装いであり、装いはその時代に生きる人の内面を反映します。多くの人が自分にとっての真の心地良さ、安全でありたいという気持ちを求めている今、女性用フレグランスに多用されてきた薔薇が男性にいかなる力を与えるのでしょうか。


『ロム   ローズ』。この香りと共に一日を過ごし、女性である私が感じたのは、繊細な躍動感から徐々に増していく確かな存在感でした。

グレープフルーツの透明感で際立つ薔薇の凛とした清々しさ。ブルガリア産ダマセナローズのみずみずしさに深緑の陰影をイメージさせるセージの面影が寄り添います。可憐でなめらかな薔薇の一面を彷彿とさせるのは、グラース産センティフォリアローズアブソリュートの余韻でしょう。いつの間にかマスキュリンな存在感をさりげなく漂わせていくシスタス、ウッディアコードとの調和。女性的でもあり、男性的でもある、多面的な現代人そのものです。


薔薇の香り、と言えば女性の香りのイメージが強いのかもしれませんが、そもそも、優雅さにジェンダーの壁は無いはずです。薔薇は優美な存在であるとともに、凛とした力強い生命体です。その花を手にする人に香りという輝きを授けてくれます。もはや女性的、男性的、という言葉に縛られる時代でもなく、自由に自分のために香りも装いたいものです。



2020916()発売

ブランド名: メゾン フランシス クルジャン

製品名  : ロム   ローズ オードパルファム

                          70mL   28,700円(消費税別)



お問合せ先

ブルーベル・ジャパン株式会社

香水化粧品事業本部

107-0062 東京都港区南青山2-2-3 南青山MSQUARE 

TEL 0120-005-130

(受付時間 10:00~16:00)

ブルーベル・ジャパン公式フレグランスサイト

「ラトリエ デ パルファム」

https://www.latelierdesparfums.jp/




…écrit par SAWAROMA




2020年7月3日金曜日

ローズウォーターの香りで清々しく・Hydrolat de fleur de rosa damascena





さまざまな目的に使用できる、ダマスクローズ花の蒸留水。今年も500mLボトルを入手、冷蔵庫保管しています。


Hydrolat de fleur de rosa damascena , qui peut être utilisé à diverses fins.  Cette année aussi, je l'ai acheté une bouteille de 500 ml et conservé au réfrigérateur.






10年前の夏にブルガリアを訪れ、ブルガリア産ダマスクローズから得られる精油や芳香蒸留水の素晴らしさを実感した私は、以来、フェイス&ボディのスキンケア、ヘアケア、デオドランドなどに広く活用しています。


ヘアケアとローズウォーター/

sawaroma 2014.3.12

http://sawaroma.blogspot.com/2014/03/blog-post_12.html?m=0



特に夏になると思い起こすのは、かつて「自然科学概論」という名でアロマテラピーの講義を提供していた医療系専門学校の学生さんに感謝されたエピソードです。真っ赤に日焼けして痛いという男子学生さん達に、ちょうど授業で試したばかりのローズウォーターを使ってみてはとアドバイス。冷やしてスプレーすると香りの爽快感で気が紛れるかもとお伝えしたところ、翌週ことのほかその心地良さに癒されたとのこと。

「ローズウォーターはまさに

と大感激していた姿が懐かしいです。皮膚が癒されただけでなく、その香りでぐっすり眠ることもできたのだとか。


夏はちょっとした外出でも襟元が汗ばみます。帰宅後すぐに洗濯できない時には、襟元や汗ばんだ部分をローズウォーターで軽く拭いておくと、デオドランドにもなるようです。


もはや私にとって必需品になってしまったローズウォーター。ダマスクローズの清々しい薔薇の香りを感じると、涼やかなブルーを想像します。

品質保持のため常に冷蔵庫保存が必要ですが、そのおかげでいつもひんやり。気分をクールダウンさせてくれるアロマとしても愛用していきたいです。



…écrit par SAWAROMA



2019年10月1日火曜日

眺めていたい香水瓶の魅力・Flacons de parfum Shiseido




東京にて9/29迄開催されていた

『美と、美と、美。資生堂のスタイル展』。http://sawaroma.blogspot.com/2019/09/shiseido-design.html?m=0



歴代の資生堂香水瓶が一望できる空間では、暫し時を忘れてひとつひとつの素晴らしいボトルを鑑賞しました。


9.27sawaroma 記事では、モダンなロゴタイプが絶妙な八角形に浮かぶ『NOMBRE NOIR』のボトル写真を掲載しましたが、他にも多くの逸品がありました。改めてその一部をご紹介します。




「資生堂東京スカイツリーパルファム」。

2012522日、東京スカイツリーの高さ634mにちなみ634個を限定販売。

En mai 2012,  «Shiseido Tokyo Sky Tree Parfum»  a été lancé pour commémorer louverture de «Tokyo Sky Tree».  La hauteur de Sky Tree étant de 634 m,ce parfum a été limité à 634 unités vendues.

https://www.fashionsnap.com/article/2012-02-15/shiseido-skytree/






『ローズロワイヤルパルファム』。200611月に生誕250年を迎えたマリー・アントワネットに愛されたばら「ロサ・センティフォリア」を使用。同年1121日より数量限定販売。ナタリー・ローソン氏による調香は、ばらと花々とシプレーが織りなす香りのストーリー。ボトルは、ブルーの華やかなドレスを着たマリー・アントワネットが、一輪の薔薇を持つ姿を表現。

(当時の資生堂プレスリリースより)






『ローズルージュパルファム』。20051121日より数量限定販売。世界でも特に香り高いばらといわれるブルガリアンローズの天然香料を贅沢に使用し、優雅で気品のある"赤ばらをイメージした本格的なフレグランス。この年にブルガリアで採れたバラの香料成分から、特に品質の優れたものをこの製品のために特別にブレンドしたヴィンテージブルガリアンローズオイルを使用。時代を超えて愛されてきた"赤ばら"を象徴する「幸福感」「優雅さ」「色香」を多彩に表現する上品で深みのある香りを実現。ボトルはまさに赤いばらの花。(当時の資生堂プレスリリースより)






シルエットだけでも瞬時に私の記憶に響くボトル。それは、1992年セルジュ・ルタンスにより生み出された「フェミニテ・デュボワ」のボトル。当時、海外限定品でした。

http://sawaroma.blogspot.com/2016/11/feminite-du-bois.html?m=0



展覧会は、東京の日本橋高島屋(〜9/29)開催後、20203月以降、高島屋(大阪、名古屋、京都、横浜)を巡回予定とのこと、是非多くの香水ファンに直接鑑賞されますように。




…écrit par SAWAROMA





2019年8月12日月曜日

BULGARIAN ROSE HONEY・香りと共に貴重なひとしずくを味わう



ブルガリアのバラの谷でのみ、ミツバチが集めた蜂蜜。 なんと貴重な自然の恵み! ダマスクローズのアロマを想像しながら、スプーン一杯のローズハニーを味わいました。 確かに素晴らしい香りが一瞬きらめきます。蜂蜜の甘さに加えて、その爽やかな酸味と香りが心地よい後味に。 貴重なひとしずく。 ミツバチと花を愛する友人からの贈り物です。 どうもありがとうございました!


Miel recueilli par les abeilles ,seulement dans la vallée des roses bulgares.  Quelle précieuse richesse de la nature!  Imaginant larôme de rose de damas, jai goûté une cuillère du miel de rose .  Certes, l'odeur magnifique scintille un instant.  Outre la douceur du miel, son acidité et son arôme rafraîchissants ont donné une finale agréable.  Goutte précieuse. Cest un cadeau d'une ami qui aime des abeilles et des fleurs.  Merci beaucoup !



BULGARIAN ROSE HONEY / HOWA

https://www.howa-honey.com/tv/01.html

1120グラムのこの蜂蜜のためにどれだけのダマスクローズが咲き、ミツバチたちが飛びまわったことでしょうか。その過程を改めて想像するために、かつてブルガリアで撮影していただいたダマスクローズの花びらが集められた写真の上でこの瓶を撮影しました。この花々はまず第一には精油を抽出するために栽培され、約3週間の開花期に摘まれたものなのです。(詳しくは、こちらの記事をどうぞ

http://sawaroma.blogspot.com/2018/05/articles-of-roses-as-archives-3200950.html


精油はもちろんですが、この花から得られる蜂蜜もいかに貴重なものであるかを想像できる文章を、きのとりこさんによる絵本『ミツバチと花の迷宮』の13p に見つけました。


http://sawaroma.blogspot.com/2019/03/honeybees-labyri-this-of-flowers.html


私がブルガリアを訪れた2009年の夏から10年目。監修した製造年明記の素晴らしいローズオットー(パレチカ)は無事に好評のうちに完売したと先月聴いたばかりでした。あの素晴らしいブルガリアの地で育まれたローズハニー。大切にいただきます。


écrit par SAWAROMA




2019年5月27日月曜日

一期一会の香りと色・「イッセイ ミヤケ シェード オブ パラダイス」より




5月26日。こちら http://lacausetteparfumee.com/ 『香りのおしゃべり会-24回』に出席。ゲスト講演の前に フレグランススペシャリストの地引由美さまより、今夏新作フレグランスのご紹介がありました。

その中から、夏のヴァカンスに連れていきたくなる一期一会の非日常感という、まさに香りならではのテーマで魅力的にデザインされた新作をクローズアップしたいと思います。




L'EAU MAJEURE DISSEY SHADE OF SEA (ロー マジュール ドゥイッセイ シェード オブ シー オードトワレ) とL'EAU DISSEY PURE SHADE OF FLOWER (ロー ドゥイッセイ ピュア シェード オブ フラワー オードトワレ) いずれも、2019529日(水)全国発売です。


実は今夏、この2種を含む4種の限定フレグランスがイッセイミヤケよりリリース。いずれの香りのボトルにも、そのイメージが生まれた日時が刻まれています。


場所は沖縄の楽園、座間味島。調香師オーレリアン・ギシャールとカラーデザイナーのメイ・フアのコラボレーションにより、この場で4つの時間に感じた物語が4つの香りとヴィジュアルに。タイトルは「イッセイ ミヤケ シェード オブ パラダイス」。


写真の2種ボトルにはいずれも午後の時刻が見えます。気持ち良い海水と灼けた空気のコントラストを醸し出すソーラーウッディの香りのブルーなボトルには2:47PMと刻まれて。シトラスからローズマリー、シーソルト、そしてミネラル感のあるベースノートへ。



日暮れと共に幻想的な魅力を漂わせる座間味島の花々が柔らかく香り始める南の植物の鮮やかさと密やかさが感じられるフローラルフルーティーのフレグランスはあたたかみ溢れるフューシャカラーのボトルに。5:17PMと刻まれています。


écrit par SAWAROMA



2018年10月31日水曜日

ブルガリアンローズ講演レポート・Report of my lecture on Bulgarian damask rose





香りのおしゃべり会『ラ コゼット パフュメ –vol.18 』が

10月28日に開催されました。

《La causette parfumée vol.18 》was held on Sunday, October 28th.

.http://lacausetteparfumee.com/kaori/la-causette-parfumee-vol-18.html




会の主催者、地引由美氏による新作&ヴィンテージ香水ご紹介の後、私がブルガリア産ダマスクローズについて講演いたしました。

After introduction of new & vintage perfumes to participants by Ms. Yumi Jibiki, organizer of this association, I gave a lecture on damask rose from Bulgaria.

http://sawaroma.blogspot.com/2018/09/blog-post.html



講演では、ダマスクローズの植物としての背景、ブルガリアでの5~6月の開花期の様子、収穫から精油製造までのプロセスについてお話しました。

In the lecture, I talked about the plant background of damask rose, the appearance of flowering period in May and June in Bulgaria, and the process from harvest to essential oil production.








ダマスクローズウォーター、2012年産ダマスクローズ精油、2013年産ダマスクローズ精油。参加者全員でこの3種類の天然アロマをスプレーや試香紙、特別な箱などで試しました。

I introduced damask rose water, damask rose essential oil of 2012, & 2013 . Participants tried these 3 sorts of natural aroma with spray, test paper, and special box etc.


ローズの天然香料が香りの創造において素晴らしい役割を果たすことを参加者に伝えるため、私は香りの商品を2つ、『RELAXING』と『Suiren』をご紹介しました。これら2製品ともに数種類の香料素材で調香されており、その素材の一つがブルガリアンローズの天然香料なのです。

In order to tell the participants that raw material of rose plays a wonderful role in the creation of fragrance, I introduced 2 fragrant products; 《RELAXING》and  《Suiren》. Both of them were created with several fragrant materials , and one of them is raw material of bulgarian rose. 




『RELAXING』はアロマトリートメント用のブレンド精油です。ダマスクローズ精油が使われています。2005年、二期倶楽部という那須に存在したホテルのアロマトリートメントサロン、nikissimoのために私が調香しました。現在も、アートビオトープ那須 https://www.artbiotop.jp にて使用されています。《Suiren》はパルファン サトリの調香師、大沢さとり氏によって創られたオードパルファンです。

http://parfum-satori.com/jp/collection/suiren.html


《RELAXING》is blended essential oil(one of them is damask rose essential oil )  for aroma treatment, created by me in 2005 for nikissimo (Spa & Aromatreatment of NIKI CLUB NASU), and now is used in《art biotop NASU》https://www.artbiotop.jp .  

《Suiren》is eau de parfum created by Satori Ōsawa, perfumer of 《PARFUM SATORI》

http://parfum-satori.com/en/collection/collection.html.



参加者からは多くのご感想を寄せていただきました。「ダマスクローズ精油のパワフルで複雑で華麗な香りにとても驚き、より深く知りたいと思った」「ブルガリアのバラ祭りや春の伝統的習慣が素敵だ」「単体としてもインパクトのある薔薇の香料が、脇役としても香りの創造に効力を発揮することを実感した」「ローズウォーターも精油もぜひ使ってみたい」などなど。参加者のみなさま、主催者の地引様、本当にありがとうございました。

地引氏と私との記念写真です。




I heard participants received many impressions.

 "I wanted to know more deeply the powerful, complex and brilliant scent of damask rose essential oil." 

"Traditional customs in spring of Bulgaria and rose festival are wonderful"

“ I also realized that the fragrance of the rose with impact also demonstrates its effect on creation of fragrance as a supporting role”

 "I'd like to use rose water and essential oil ! " and so on. 

Thank you very much for all the participants and Ms. Jibiki, Fragrance Specialist.

This is a memorial photo of Ms.Jibiki  and me. 



参考情報 / Reference information

 http://sawaroma.blogspot.com/2018/05/articles-of-roses-as-archives-3200950.html


東京にて、sawaroma より。

…written by 《SAWAROMA 》at Tokyo.



2018年9月24日月曜日

講演『ブルガリア産ダマスクローズ – 香りの魅力とその背景』/『ラ コゼット パフュメ』



1028日、『ブルガリア産ダマスクローズ香りの魅力とその背景』をテーマに、六本木の国際文化会館にて講演いたします。


会の主催者はフレグランススペシャリストの地引由美氏。地引氏の主宰による、香りをテーマとした会『ラ コゼット パフュメ』10月の講師にと依頼されました。


講演では、2009年(ブルガリア日本外交復興50周年)にブルガリア訪問時の写真もご紹介しながら、ダマスクローズ、ブルガリア、ローズオットーについてお話する予定です。参加者にはいくつかの方法でブルガリアンローズの香りをご体験いただきます。



日時     :  20181028日(日)14:00 – 16:00

会場     :  国際文化会館(港区六本木)

参加費  :  一般 – 5,000   ラコゼット パフュメ会員 – 3,000

              (ミネラルウォーター & ミニスイーツ付き)


お問い合わせ、お申し込みは 

会の詳細が記された『ラ コゼット パフュメ』ウェブサイト内

(香りのおしゃべり会第18回)をご覧くださいませ。

http://lacausetteparfumee.com





……

On 28th October , Ill give a lecture on " Bulgarian Rosa damascena ~ Attractiveness of the fragrance , and its background~", at International House of Japan, Tokyo.

https://www.i-house.or.jp/eng/


The organizer of this event is Mrs. Yumi Jibiki, Fragrance specialist. I was asked to be a lecturer of October in the association "La causette parfumée" which is a series of talk event with fragrance theme presided over by her.


 I actually visited Bulgaria in 2009 (Bulgaria Japan diplomacy 50th anniversary).

In the lecture , I ll talk about Damask rose, Bulgaria and Rose Otto, introducing the pictures that I took in 2009 too. Participants will experience the aroma of Bulgarian Rose by several ways.


I am so pleased to be able to tell the charm of Damask Rose to lovers of fragrance . 

I would like to thank Mr.Filip Lissicharov (Enio Bonchev Production Ltd.)who provided us wonderful Rose Otto, and Mr. Motobayashi (Motobayahshi Co., Ltd.)who managed to sell it in Japan.




東京にて、sawaroma より。

…written by SAWAROMA at Tokyo.



2018年7月10日火曜日

7月のラヴェンダー・Lavande de Juillet




Shirakaba lab(シラカバ ラボ)

https://www.shirakabalab.com

さんの ハーブティー Blend-Relax》。

マロウブルー、ラベンダー、マシュマロウのブレンド。

全て日本産です。




Cette tisane Blend-Relaxpar 

Shirakaba lab

https://www.shirakabalab.com

est faite 

de la grande mauve,

de la lavande,

et de la guimauve officinale ,

tous ces sont la production au Japon.



涼やかな紫色の花束の中にラヴェンダー。

7月の水色の空に

鮮烈な清涼感を漂わせていたことを回想。

まさにその名の通り、心「洗われる」香り。

9年前はブルガリアで。

4年前には富良野で体験しました。



富良野では

ドライフラワーが作られていた光景も印象的でした。

鮮やかな紫色も素敵ですが 

乾いてグレイを帯びたブルーになった姿も好きです。



A Furano, Hokkaido. Il y a 4 ans.

このときに買ったお土産は

ドライラヴェンダーとラヴェンダーの石鹸。

毎年7月になると思い起こします。



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.





2018年5月27日日曜日

Articles of roses as archives 3・『2009年(ブルガリア日本外交復興50周年)ブルガリア旅行記の記憶から』





こちらの記事

http://sawaroma.blogspot.jp/2018/05/articles-of-roses-as-archives-2.html

に引き続き、201673日掲載のアーカイヴ記事3本目を写真でご紹介します。タイトルは、『2009年(ブルガリア日本外交復興50周年)ブルガリア旅行記の記憶から』。ちょうど6月初めには、ブルガリアで薔薇祭りが開催されます。


Continuing from this article :

http://sawaroma.blogspot.jp/2018/05/articles-of-roses-as-archives-2.html

, I will present the third article in the photo again as archive, posted on July 3, 2016. The title is "From my memory of the trip to Bulgaria in 2009 (the 50th year of diplomatic reconstruction between Bulgaria and Japan) ." Just in early June, the rose festival will be held in Bulgaria .



























参考情報 

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/07/7sunflowers-and-memories-of-bulgaria.html



東京にて、sawaroma より。

…written by SAWAROMA at Tokyo.