両サイドはつねに変化している。
私は昼起きているとき、夜眠る間と週末自宅で寛ぐ時とでは
スキンケアの方法を変える。
多少なりともメイクアップをする昼間は、保湿液と紫外線カットクリームで防御(まもり強化する)。特に東京のような都会の空気はきれいではないので重要。
夜は入浴時に入念にクレンジング洗顔後、鎮静とリラックスのために、常時冷蔵庫保管の天然ローズウォーターを浸透させた後、皮膚が望むだけの量で保湿。
週末はローズウォーターで洗顔し、ローズウォーターで保湿。乾燥を感じたら保湿液を重ねる。できるだけ何もしない。
昨日。とある雑誌広告で目に留まったスキンケア3点。
昨年の今頃発売されたときも私には共感できたものだった。
昼・夜・週末。
WHERE BEAUTY BEGINS
美しさの始まるところ。
それは、その時ごとにちがう皮膚に対応したケア。確かに。
モデルのダイアン・クルーガー。マリー・アントワネットを演じた人。
ドイツ人女性であることを誇りに思いつつも母国語以外に英語、フランス語を流暢に話す彼女は、何かのインタビューで美の秘訣について尋ねられたときーそれは極めてシンプル、睡眠時間を9時間キープすることに尽きる、王道はないーというようなことを語っていた。シンプルなことこそ現代人には難しい。
CHANEL les temps essetiels (フランス語)ページ
上記には、昼、夜、週末の美容クリームのサイエンスの説明がある。
(日本語サイトにはここまで詳しい情報はない)
昼は強化(ジャスミン)、
夜は再構築(インセンス)、
週末は再生(ローズ・ド・メ)がテーマ。
それぞれ( )の植物成分が香りもふくめて活かされているらしい。