2023年5月28日日曜日

誕生10周年、新生「アルケミー」の保湿力と 癒されるグリーンフローラルの香り




新しいアルケミーは、従来比最大2.3倍の

美容成分を配合しリニューアル。

独自開発による発酵酵母エキスを配合した

スキンケアブランド、「アルケミー」は

今年で誕生10周年目。


Nouveau "ALCHEMY" a une formule renouvelée avec jusqu'à 2,3 fois plus d'ingrédients de beauté que les conventionnels.

C’est une marque de soins de la peau qui contient un extrait fermenté de levure développé de manière unique. 10e anniversaire de naissance cette année.






















私自身も、従来品と比較して

保湿力の向上を実感できました。

リラックスできる香りも漂います。

特徴的なフローラルの匂い、

まるで紅茶のような爽やかさ


Je peux vraiment sentir l'amélioration de l'hydratation. Il a aussi un arôme relaxant.

L’arôme floral caractéristique, fraîcheur comme le thé…






















発酵エキスが配合されて

いるからでしょうか、

どことなくその

グリーンなフローラル調の香りに

フレッシュな紅茶を想像し

癒されています。






…écrit par SAWAROMA






2023年5月21日日曜日

洗いながら楽しみ、余韻でも寛ぐ香り・ URUOTTE ヘア&ボディソープ




髪を洗いながら香りを楽しみ、

その後も数時間、

自身が心地良く感じられる

ほのかな残り香に包まれます。


Profiter du parfum tout en se lavant les cheveux, puis être enveloppé dans son sillage léger pendant quelques heures.




















URUOTTE



ウッディ アンバー ムスキー、

その香りは

実際に液体を泡立たせ

頭皮と髪,そして

ボディ表面に拡げた方が、

ムエットで試す以上に

格段に柔らかくしなやか

に拡がります。


ボディも洗えるだけあって,

髪から潤いを奪わず、

コンディショナー無しでも

大丈夫なようです。

こちら一本で髪と上半身が

一度に洗えるなんて

圧倒的な時短へ。

水の使用量も減らせました。


週末のシャワータイムが

軽やかに香り豊かに

過ごせそうです。























「洗うフレグランス」、

「宇宙旅香」

と表現された

このプロダクトの特徴は……


忙しい日々の中で

束の間のシャワータイムを

フレッシュな香りで非日常へ誘い、

周囲に支障なきレヴェルの残り香で

自身がリラックスできる、

新しい形のフレグランス。


艶やかなボトルも

アートな存在感で魅力的です。





…écrit par SAWAROMA






2023年5月14日日曜日

千早茜 著『透明な夜の香り』と『赤い月の香り』を読む




新月の夜に読み始めた文庫本、

透明な夜の香り(千早茜 著)。




















C’est l’histoire d'un parfumeur à l'odorat exceptionnel.

それは類稀な嗅覚を持つ調香師の物語。



1章「Top Note」から

終章「Last Note」まで全8章。

最初の印象が暗示する秘密を

文章から想像する香りとともに

脳内で紡いでいく面白さ。


登場人物たちの

研ぎ澄まされた感覚の応酬が

実に細やかでドラマティック。

一読後、改めて

タイトルが示す香りに

近い印象と感じるフレグランスを

無性に纏いたくなった。




一週間後。

同著者による最新作で

上記作品の続編となる

赤い月の香り

を発売日に入手し,夢中で読む。






















今回も全8章、

1章「New Moon」から

終章「Full Moon」まで。

何故月なのか、何故赤いのか。

それは、一読した人の

記憶と想像の中で解けるのかも

しれない。



……


匂いは情報であり、

人によっては

『香り』と認識される。


生きることは

匂いを発するということ。

状態も、行動も、感情も、

一期一会の時間と場所に

漂う匂いと共に。

改めて

むきだしの匂いというものを

この二冊の小説から想像した。


人がフレグランスを纏うとき、

それぞれの匂いに

それぞれの美的感覚で選んだ

フレグランスが

衣服のように纏われている。

そのためには

毎日自身のむきだしの匂いと

ゆっくりと向き合う時間を

持ちたいとも感じる。





…écrit par SAWAROMA