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2016年4月27日水曜日

ようこそ初夏へ・BOTTEGA ORGANICA 100% extra virgin olive oil soap / Lavender



Au tournant des saisons. 
La météo erratique. 
Elle influence  des capteurs de la peau.
Bienvenue au début de l'été.  J'ai essayé ce savon.

季節の変わり目。
不安定な天気。
それは皮膚というセンサーに影響を与えます。
ようこそ初夏へ。この石鹸を試してみました。

At the turn of the seasons.
Unsettled weather.
It influences skin sensors. 
Welcome to the beginning of the summer.  I tried this soap.

BOTTEGA ORGANICA
100% extra virgin olive oil soap / Lavender


Et le toucher doux de l'huile d'olive extra vierge.
Le pur parfum de fleurs de lavande. 
L'arôme délicat et la bulle de douceur m'a fait sentir à l'aise.

エクストラヴァージンオリーブオイルの柔らかな感触。
ラヴェンダーの花香る清潔感。
デリケートな香りとなめらかな泡に癒されて。

And the soft touch of extra virgin olive oil.
The clean scent of lavender flowers. 
The delicate aroma and smooth bubble made me feel at ease.

…written by 《SAWAROMA》at Tokyo.

2014年9月22日月曜日

« Relaxing » pour demain/ 明日のために、この香り


明日は太陽が天秤座に入り、
明後日は天秤座にて新月。

Demain, le soleil entre dans la balance,
un jour après la nouvelle lune en balance.

秋分の新月。
季節は切り替わる。

La nouvelle lune de l'équinoxe d'automne.
Au tournant des saisons.

気分を一新するために
« Relaxing »
を試した。

Pour changer l'état d'esprit plus grande,
J'ai essayé « Relaxing »


この香りは、天然精油のみで
リゾートホテルのアロマリラクセーションのためにつくられたもの。

Ce parfum est fait uniquement d'huiles essentielles naturelles,
pour l'hôtelier, l'aromathérapie, la relaxation.

この香りを私が創ったのは10年前。

J'ai créé ce parfum, c'est qu'il y a 10 ans.

明日からの気分を一新したいから…
今夜はこの香りとともに深く眠りたいと思う。

Afin de renouveler l'ambiance de demain…
ce soir, j'ai envie de dormir profondément avec l'odeur.







2014年9月9日火曜日

「Japanese Bathroom Culture」に思う・バスルームってどんなところ?


「いちばん幸せと感じるのはどんな時ですか」

ときかれたとき

「掃除をしたばかりの部屋に
全身を綺麗に洗ってから足を踏み入れたとき」

と答えたことがあります。

生きていれば毎日身体は汚れます。
汚れたままでいるのは何よりも辛いです…
貴重な水と燃料をつかって洗えるという有難さは
毎日実感。
疲れていても
少々辛いことがあっても
全身を洗い流せる幸せは
心も元気にしてくれます。

お湯にのぼせやすく
子どものころから湯あたりしやすい私には
短時間で綺麗さっぱり洗えて清潔な空間であることが
理想的なバスルームの条件。
立ったまま全身を両手を使って洗える私には椅子は不要、
汚れの溜まりにくい、水はけと換気の良さが大切。

…そんなイメージはもしかしたら
一般的ジャパニーズバスルームカルチュアとは違うのかも…
と思いつつ出かけてみました。
9/6の展覧会オープニング。


橋田規子教授(デザイン工学科)プロダクトデザイン展
「Japanese Bathroom Culture」


日本の入浴文化を紹介する展覧会。
トイレ、洗面室まわりのプロダクトとともに
バスルームで使われる浴槽や椅子のデザインが展示されています。


私自身はバスルームで椅子を使わないのですが
家族は使うので置いてあります。
でも、着衣の状態と裸では椅子というものへの感触は
まるで違うはず。



そう、この展示資料をみると
身体を立って洗う、オールハンドで洗う私は
一般的ジャパニーズタイプではないようです。
私にとって手はセンサー。
洗いながら触れながら
皮膚と筋肉の状態をチェックし
硬くなっていたらほぐします。
それができない位身体が強張っていたら危険信号。

このカウチバス。
足浴だけでも楽しめそうでよいのですが
排水設備やキレイに保てるかが鍵。
実物をぜひ会場でごらんください。



シャワーの歴史も展示資料から初めて知りました。



香りを着替えることができるのもシャワーのおかげ。
一日に数回シャワーを浴びて
服も香りも着替えることもあります。

この展覧会は、3月に在ニューヨーク日本国総領事館でも開催され、
好評を博したものだそうです。

文化によって衛生観念や快適性の違いもあるでしょうし
水事情も違うでしょう。それから湿気の問題。

あらためてバスルームとはどんなところなのかを考えた週末、
私にとっては次の三つが浮かびます。

1.一人になれる至高のプライベート空間
2.汚れを落とし、キレイさっぱりリセット空間
3.皮膚、筋肉、ボディラインとともに体力チェックの格好の場所

これからも毎日考えてしまいそうです。





2014年7月9日水曜日

鏡の近くで香らせたい《SENSUAL》


イマジネーションと記憶のハーモニーに浸り
特別な気分に浸りたいとき、鏡の近くで香らせたい。


イランイランのおおらかな花の官能性が
ライムのみずみずしい躍動感、
ネロリやサンダルウッドの温もりと調和しながら
清楚な印象と共に奥深い神秘性を醸し出す。

ムエットに1滴。
化粧台の鏡の横に挿しておくと
いつしか見えないSENSUALな香りにつつまれ
スキンケアやメイクアップのひとときを楽しむことができます。

今からかれこれ10年近く前。
二期倶楽部 アロマトリートメントサロンのディレクターとして監修に携わっていた頃、サロンを訪れるゲストのためのリラクセーション、およびトリートメント用に私が調香した香りの一つです。

サロンの現ディレクターによると現在も活用されているとか。懐かしくなって久々に取り寄せてみました。季節を問わず、あたたかな官能性に浸りたいときに。

《SENSUAL》の詳細はコチラ







2013年10月13日日曜日

西郷山公園の坂道と紅い実


渋谷から代官山へと歩いた。
通りかかった蔦屋書店。
人が多過ぎて
書物を選ぶには薄暗すぎて
早々に素通りしてしまう。

そして
緑の一角が見えたので立ち寄る。
西郷山公園

坂道が素敵だった。
高低差が描く陰影。




坂を降りると
秋の陽だまりにきらめく紅い実。
画像検索すると
これはどうやらバラ科のピラカンサのようだ。

眺めも空気も素晴らしく
リラックスできる場所だった。

満月まであと6日。
見上げると
木漏れ日の中に
うっすらと月の姿も。

2013年9月15日日曜日

秋祭り

彼岸まであと1週間。

9/14,15と近所の秋祭り。
出掛けてみた。



かれこれこの界隈に住んで20年。
桜の季節と秋祭りと、初詣のたびに訪れる場所。

今年も
きびしい猛暑を乗り越えて
なんとか生き抜いた人達が
つかの間のリラックスを楽しんでいるようにも見える。

お好み焼きや焼きそばのソースに混じって
ジャガバターや串焼きの匂い。
かき氷のシロップ
やあんず飴の甘ったるい匂いとともに
ほろ酔いのアルコール臭や
浴衣姿から漂う香水の香り。
香ってくるのはフルーティーな香調が多い。
妙に周囲と調和していおもしろい。

いつもは静かな住宅街。
よくこんなに老若男女がいたのかと
思うくらいに人が集まる。

2013年9月1日日曜日

Aroma Space Design ・嗅覚から空間美を求める試み

Aroma(アロマ)、という言葉の使われ方は多様。

本来は「芳香」を意味していたのに
20世紀半ばにフランス人化学者が、強い芳香を持つラベンダー精油の治癒特性の再研究を通じて「アロマテラピー」という言葉を造語してからというもの、アロマは治療のイメージと結びつけられることが多くなった。しかし、香り成分の薬理効果だけでなく、嗅覚による感じ方やイメージの受け方による個人差が微妙に絡み合う香りに対する人の反応は、西洋医学の薬効の捉え方だけでは把握できない問題もあり、日本では必ずしも治療の概念に直結させず、リラクセーションや心地よいライフスタイルの手段として非医療従事者が手がける分野として発達してきている。

幼少時からフレグランス(香水)が好きであった私は、他人にわかるかわからないか程度に香りを身につけ、常には鏡で見ることのできない自分を快い香りを漂わせる存在として感じる楽しさを知っていた。香水愛好者だったからこそ、後にアロマテラピーを学んだときに様々な天然香料の素晴らしさを感じ取れたのではないかとすら思っている。ゆえにフレグランス(香水)もアロマも人の嗅覚に良い香りと訴える存在、という意味では「根」は同じと考える。天然由来の香料があってこそ合成香料も生まれたのだ。

それでは…フレグランスとアロマの違いは何か。
フレグランス(香水)は人にとって化粧や衣服のような存在であり
その動作とともに漂う、パーソナリティーの表現に直結するもの。
アロマはもっと広い対象、食事に代表される人の活動時間の快感を
増幅させるものであったり、人が存在する建築空間のイメージを
決定するもの。

このあたりのことは
"aroma"という言葉を再考する好機となった、MFU第44回ファッションマーケティング研究会 でも記しており、
『アロマ空間デザイン』の事例から~MFU主催第44回ファッションマーケティング研究会 でご紹介した株式会社アットアロマでは、広義としてのアロマを活かす
アロマ空間デザインを実践している。

まさにこうした考え方が
一人のアーティストの作品写真とともに綴られた英文記事を発見。

Aroma Space
04/23/12 12:10:56
By: Naheed Shoukat Ali


記事中の作品はオランダ生まれのクリエイター、
Maurice Joosten によるもの。

彼はアロマ空間デザイナーとして株式会社アットアロマの依頼も受けていたようだ。空間アロマはその空間のヴィジュアルデザインに結びつけやすいということで
あたかも香り物質が空間を漂う軌跡を描いたようなオブジェが印象的。
素焼きの陶器でできた石のようなオブジュも実は香りの拡散器である。

人を意味づけるだけでなく
環境までをも意味づける香り、アロマの魅力は
これからも多くのクリエイターの心を捉えていくものだと想像する。
その魅力の根底には、治療的効果などという以前に
人の潜在意識をくすぐる想像力の源泉が溢れている。


2013年7月15日月曜日

Lemongrass ・Aroma for well-being


Lemongrass
07/14/13 07:48:56
By: Dr. Chandra Shekhar Gupta


猛暑で厳しい日々を過ごす人にとっても
このレモングラスは
タイムリーな快適性を提供してくれる。

まずその香り。
鮮烈なレモンを感じることから
爽やかさという親しみを持てる人も多い。
そして草のグリーンでビターなインパクト、
甘いような辛いようなシャープな余韻。

今年6月に私が専門学校で指導したエアフレッシュナー制作でも
学生がブレンドしたいと希望した精油のトップが
このレモングラスだった。
結果、彼らが疲れて帰宅した空間の居心地が良くなったり
蚊が侵入してこなかったり
さわやかな気分で勉強に集中できたり…
と喜びの声がレポートにたくさん書かれていた。

こういうことは
いわゆる「病気の治療」という範疇には入らない。
少しでも
不快な状態を心地良い状態に
心身を「良い状態」すなわち"well being"にするために
「心地良く感じる香り=アロマ」を用いる手法となる。

アロマテラピー、
というと「治療」だから
嫌いなにおいでも効くから我慢して使う、
というものだと解釈されている方もいらっしゃるが
それならわざわざアロマ「芳香」という必要はないだろう。
ただ効くから使うだけなら「植物療法」と呼べばいいのだから。

そもそも「治療」とは
医師免許をもつ人にしかできない行為である。

レモングラスは
そのさわやかな香りで気分をリフレッシュさせながら
殺菌効果も感じさせてくれる。
なぜならば、
猛暑の時期、数日自宅を締め切って外出すると大抵
帰宅直後にこもった不快なにおいを感じていたが
レモングラス精油を垂らしたトレイを数カ所室内においていくと
断然空気の質が違っていた。
そして何より嬉しいのは、
蚊が嫌がるにおいであること。
夏に元気をくれるスパイシーなタイ料理にも使われる。
レモングラス精油で作ったバスソルトで入浴すると
暑さで疲れた身体が筋肉からリフレッシュするように感じる。

この記事の冒頭で紹介した
Dr. Chandra Shekhar Guptaによる英文記事には
もっと具体的にレモングラスの使われ方が書かれている。

最近では日本でも九州でレモングラス栽培が本格的に
行われている。このことは専門誌「アロマトピア」2009,5月にも詳しく記されている。
高温多湿の猛暑を乗り越えるためにも
この植物の香りはさらに親しまれ、活用されていくことだろう。

2013年6月6日木曜日

金沢にて・花の香りについてお話いたします(AEAJ 地区イベント AROMA SEMINAR)

来る6月9日。
私は金沢にて
『花の香りとの相性を探る』
をテーマに講演いたします。

これは
公益社団法人 日本アロマ環境協会が主催する
地区イベントアロマセミナー今年度春夏の最初におこなわれるイベントの中のセミナーテーマの一つでもあります。

コチラがそのご案内リーフレットの全内容です。

花の香り
ということでまずは…
普段はもしかしたら何気なく感じている花とその香りを
より意識していただき
おひとりおひとりの記憶の中に眠っていた
花との素敵な時間やシーンを
よみがえらせていただきたいと思っております。

当日は
アロマテラピーの精油としてだけではなく
フレグランスに欠かせない大切な香料としても名高い
2種類の花の香りをご堪能いただきます。
どちらも、その産地としては調香師も絶賛する国からのものを
なるべくフレッシュな状態でご提供できることになりました。
うち1種の産地である国には私も実際に訪れています。

テーマには「相性を探る」と掲げていますが
これは
「2種類の花のうちどちらが自分好みであるかを探る」
ということではありません。
これまでの歴史の中でこれらの花と人がどう関わってきたか
そもそもの人とのこれらの花とのさまざまな幸せな相性を知っていただき
それらの香りを感じながらご自身が
どのような気分のときそれらの香りを感じたくなるか
そうしたシチュエーションとの相性を想像し、
これまでの花との記憶を探っていただけたら幸いです。

嗅覚を感じるしくみ、そして皮膚。
この二つは、人にとって重要なセンサーです。
当日はこの二つのセンサーを花をより深く知るために
生かしていただきます。

私からは花の香りと人の間に実際に起きた事実を
これまでの香りの普及・教育活動や
アロマセラピストとしての活動からご紹介し
私自身の活用法も含めてお伝えいたします。

アロマ(芳香)、という言葉を用いるからには
使う人にとって心地よいものでなくてはならない
心地よいからこそ
と私は個人的に考えています。

一人でも多くの方々に
花の香りとともに心地よい時間となりますように。

参考情報
(公益社団法人 日本アロマ環境協会 Webサイトより)
アロマテラピー最新研究Vol.1〜バラの香りの美肌作用

2013年5月14日火曜日

『アロマ空間デザイン』の事例から~MFU主催第44回ファッションマーケティング研究会

夏日到来。

眩しい陽射しを感じながら
MFU主催・第44回ファッションマーケティング研究会(5/14)にてお話致しますでご紹介の
第44回ファッションマーケティング研究会
「ファッション業界におけるアロマの活用と可能性
〜五感に訴える売り場づくりとアロマの歴史文化を学ぶ〜」
に参加してまいりました。

アットアロマ株式会社 代表取締役の片岡郷氏によるお話から興味深くうかがったアロマ空間デザイン事例について、感じたことをまとめておこうと思います。

まずは背景から…
片岡氏によると日本における香りマーケットが拡がり始めたのは1990年代。
ストレス社会という事態が意識されるようになり
ファッショナブルな人達に限らず、多くの方々からも
「癒し」、そして「癒しの香り」が求められてきた時期です。

ちょうど私も1989年の夏、晴海で開催された「香りの時代がやってくる…」
と銘打たれたセミナーを聴講していました。当時CI(コーポレート・アイデンティティ)デザインコンサルティング会社の企画室に所属していた私は、これからの時代のキーワードとなりそうな「香り」に着目した社長の意向からこのセミナーに出向いていたのでした。

高度経済成長時代のように「こうすれば(努力すれば)こうなる(報われる)」の将来設計が何となく描けていた時代とはうってかわり、先の見えない現実に直面、災害や痛ましい事件も続き、世の多くの人達の間に不安な気持ちが高まってきたのは特に20世紀末の10年だったと改めて振り返ります。
そのような中、人はあらためて五感を研ぎ澄ませ、より良くより快適に生きたいと願ったのではないでしょうか。
その手段の一つが、周囲の空間の香りをより快適に、ひいては多くの人達を魅きつける魅力的なものにするためにデザインされた空間アロマなのでしょう。

片岡氏から実際にアロマ空間デザインが導入された
1,全日空ラウンジ
2,SHIPS店舗内
3,LIZ LIZA 店舗内
それぞれの香りを試させていただきました。

1は、すうっと高い空に飛び立つような清々しさ。
高野槙の香りも活かされています。
2は、爽やかでありながらスパイシーでシックなイメージ。
メンズフロアに使用されたようでシトラス、ハーブ、スパイスが香ります。
3,は、はっきりとしたフローラル調。優しい甘さがふんわり。
さすが天然のローズの香料を使用されただけあってインパクトがありながらも
余韻は上品です。女子高生にも大人気。大きめのボトルがよく売れるのだとか。

場に合った香りは
場に合った人の服装、振る舞いのように
その場を居心地良く、素敵な空間にしてくれるものです。
その場の空気をつくるのも人次第。
その場で過ごした時間は貴重な記憶につながります。

最初は消臭目的だったという店舗の多くが
次の段階として、ブランドイメージ、ショップイメージとしての
空間アロマを求められるという事実をうかがい、
視覚とともに嗅覚もフルに活かして最大限の効用を求める…
生き物としての自然なヒトのあるべき姿を感じています。


2013年2月10日日曜日

薔薇の香りとナイトガード

ここ数日、私は目には見えないストレスから
二つのものに守られている。

ストレス、とは
ある意味そのダメージを現実に受けたと実感して
初めて認識できるものかもしれない。
そのような経験があって初めて
他人のストレスをも想像できるのではないか。

記憶をたどれば
10代の頃から私が特にお世話になった医師は
産婦人科医と歯科医。
10代後半には近親者の大病と自身の進路への悩みという
不安定な心情がホルモンバランスに影響したと想像。
そして20代以降。
強い好奇心とチャレンジ精神が選んだ職歴は
当時の歯科医に指摘され初めて意識した歯への負担を伴った。
睡眠中や真剣に考えているときに強い力でくいしばることが
歯に徐々にダメージを与えるとともに唾液の質も変えていた。

強い緊張と忍耐と体力を三拍子そろって
集中的に発揮させなければならない仕事を受けた後は
必ず歯にダメージを受けていた。

昨年末
こうした教訓から
信頼できる歯科医の指導のもとに
根本的に自分の意識と生活を見直し
睡眠の質とリラクセーションの意味を再考した。
アロマテラピーによるリラクセーションの重要性も
改めて実感した。

その結果
今の私にとってストレスケアに欠かせない二つのものが
明確になる。
とりわけ先月末の深い悲しみを伴う体験とともに
この2週間はこれらの重要性を再認識することになる。

クレンジング、スキンケア、ヘアケア、ボディケア。
これらを全て一本でできるようにと
ローズオットーを希釈したスイートアーモンドオイルの瓶。
自分をいたわる時間を優雅に愛おしく思える薔薇の香り。
そして
上部の歯型に合わせデンタルクリニックでつくってもらった
ナイトガード。
リラックスしているときは口中で歯どうしが触れ合うことは
ないのに、起きているときでもついつい一人考えにふけると
くいしばりがちな私の睡眠中の守り神である。

ストレスが無い人などいない。
ただし、その現れ方は人様々。
個々どのように防御しながら付き合うか、それが大切。
まずは受け止めることから。



2013年1月23日水曜日

芳香蒸留水ベースのルームフレグランス


昨年末から今年にかけて
薔薇の芳香蒸留水をベースにブレンドした
エアフレッシュ目的のルームフレグランスを何回もつくりました。

いつもならば精製水をベースにするところ、
2012年は幸運なことに
その年にブルガリアで収穫されたダマスクローズの芳香蒸留水が
入手できたからです。

このローズウォーター・ヌーヴォーを
ダマスクローズ、ラベンダー、ラヴェンサラやレモンなどの精油を溶かした
無水エタノールに混ぜてつくった香りは
ことのほか郷里の両親に好評でした。

コチラ でご紹介のローズウォーター・ヌーヴォーの香りは非常にフレッシュでみずみずしく、ハチミツのような甘いフレーバーが鼻から抜けていくのも魅力的でした。

コチラ のセミナーでも大好評で、喜びの声は女性からだけではなく、受講された男性からも頂いています。

芳香蒸留水は精油ほど長持ちしませんが
フレッシュなうちにどんどん活用したいと思ったのです。

ちょうど昨年末、父が入院先で病と闘い
歩くことだけでなく、話すこともできない時期がありました。
頭の中では色々なことを感じられるし、考えることもできるのに。
日々痛みや不快感とたたかいながら懸命に生きようとしている存在に
医師でもない母や私ができること。
それは
ちゃんと聴こえる耳に毎日語りかけ
ちゃんと感じられる皮膚を優しくさすり続け
うっすらとでも心地よい香りの空気で包んであげることでした。

語りかけ、さすることは側にいる母にしかできませんが
私は父が毎日せめて気持ち良い空気に包まれるようにと
ダマスクローズウォーター・ヌーヴォーをベースに
香りをつくりつづけています。
好評でもう3本も送りました。
日に日に元気になってきたという父。

緊張感やつらいことに日々立ち向かわなくてはならない人に
こうした香りがささやかな安らぎになる可能性を感じています。

2013年1月6日日曜日

碧から緑へのグラデーション香る " RELAXING /nikissimo"

極寒と心配事が重なった年末から一ヶ月。
寒さも不安もストレスの要因。

意識的に数種類の精油を選び、香りを嗅ぐだけではなく
ホホバオイルやスイートアーモンドオイルに希釈して
腕や脚にセルフアロマトリートメントを行った。

微香が優しく残り、心地よい眠りばかりか
不安な気持ちがこわばらせる筋肉の緊張も緩められ
結果、弱っていた部分の回復も早まったようにおもう。

ラヴェンダー、
クラリセージ、
ジャーマンカモミール、
そしてローズオットー。

これらにはここ数週間お世話になった。
単独でつかったり
色々な組み合わせでブレンドしたり。
イメージしてきたのは
深い海の色から森の緑につながるグラデーションカラー。

ジャーマンカモミールのブルーは
蒸留の段階で生じるアズレン誘導体のカマズレンによる。
アズレンという名は発見者のフランス人化学者により名付けられ
紺碧のブルーを示すフランス語 " azur "に由来するのだと
専門書で読んだことがある。

ふと
懐かしいフレーズを思いおこす。


優雅な甘さを控え目に漂わせるラベンダー、ローズ、ジャーマンカモミールなどが他数種の精油とともに緊張をゆるめながら日常の疲労を回復させ、心身に深いリラックスを感じさせてくれます。


これは、かつてホテル併設アロマトリートメントサロンのために私が調香したブレンド精油の説明として私自身が添えたフレーズ。

nikissimo
エッセンシャルオイル
RELAXING


ラベルのカラーは深い緑。
ブルーボトルからのひとしずくは淡いブルー。
ローズとジャーマンカモミールの囁くようなぬくもりが
ラヴェンダーのエッジを和らげつつもその清涼感を引き立てて
深いリラクシングを感じさせてくれる。

2013年1月5日土曜日

気晴らしは、空と猫。


職業柄
年末年始だからといってホリデーモードにはならず
仕事納めもないまま新年へ。
そして元旦初詣に行った翌日から
少しずつ仕事をしている。
それが当たり前のような生活。

気晴らしはいくつかあるが
ここ1週間では
良く晴れた日の正午頃
いちばん太陽の光の恵みを受けそうな時間帯の散歩。

まず空を見上げる。


こんなに高く成長し長生きしている木にはかなわない。
空の色に吸い込まれそうな気分でリフレッシュ。

そして地上では
あの愛すべき動物と出逢えないかをいつもおもう。



この寒い中、ゆうゆうと歩き
しなやかにゆっくり動いていると思いきや
一定の距離より内側に近づくと
素晴らしいスピードで走り去る機敏さ。

まだまだ私には生きものとしての修行が足りない。

デスクの手元にはいつも私の好きな薔薇の香りが
静かなBGMとして励ましてくれている。

2012年11月6日火曜日

ガレットとローズティージュレ・神戸にて

出張の合間。三宮にてランチでひと息入れたい場所を発見。
Tooth Toothのサロン・ド・テは一階がショップ、二階がカフェレストラン。

ミネストローネスープに続き、そば粉の香り豊かなガレットサンドプレート。中身は海老とアボカドです。



ユニークなユニフォーム姿のスタッフの方は笑顔も優しく、癒されました。

デザートは、ブルガリアンローズの花をブレンドした紅茶のジュレ。ひんやりした感触に酸味爽やかな薔薇の香りとミントが、涼やかな口直しに。



前日からのハードなスケジュールの後だけに、このお店でのひとときはつかの間のリラクセーションタイムとなりました。

2012年11月1日木曜日

RELAXER (AROMA THERAPEUTICS) ・アロマウィークのおみやげ

コチラ http://sawaroma.blogspot.jp/2012/10/11aeaj.html にてご紹介のアロマウィークが昨日からスタート。

新橋で一仕事終え、銀座プランタンに着いたのは16時。



今年もたくさんのラベンダーがお迎えです。


エスカレーターで上へ。
各階からふんわりとナチュラルな香りが漂ってきます。
5階に着くと右側へ。
アロマフェア会場。様々なブランドが個性的なアロマ商品をフェアならではのリーズナブルな価格で販売。

私は顔見知りの方にご挨拶しながら…ついつい入院中の父と看病に通う母のためにと、心安らぐ香りを探しました。

RELAXER
AROMA THERAPEUTICS
携帯できるスプレータイプ。


ラベンダー、マジョラム、ベルガモット。かつて私のトリートメントのお客様に安らぐと喜ばれた組合せをメインに、カモミールとベチバーが穏やかに調和。落ち着きます。

この香りのスプレーと、3日の私のセミナーで披露する2012ローズウォーターの香りの記憶で、今週末は私も元気でいられそうです。

2012年10月6日土曜日

ボンジュール ・レコード 〜 ディプティックの花言葉 ~ ネロリのミスト

昨日午後。
仕事帰りにふと立ち寄った新宿ルミネ2。
しばらく来ないうちにすっかり様変わりしていた。

特におもしろかったのが一階。
「ボンジュール・レコード」が入っている。

とりあえずは
最近気になっていたアーティストのアルバムがないかチェック。

ここには
創刊間もないファッション誌「ユニオン」もちゃんとある。
さりげなく置かれた服や雑貨、洋書に引き込まれてしまう。
オールフランス語の香水史的な図鑑…重そうだったけれど
思わず買ってしまおうかと思うほど欲しかった。

そんな中、ディプティック。
キャンドル、オーデコロン、ソリッドパフューム。
どことなくレトロな香りがヴィジュアルと合っている。
ディプティックを初めてみたのは
表参道のスパイラルだったが
ここで見る方がずっと魅かれる。

帰宅して…
diptyque LE LANGAGE DES FLEURSをぼんやりと眺めていた。

ネロリ(オレンジ・ブロッサム)の花言葉を読み
急に思いたちネロリのミストをつくる。
エタノールと水でネロリ精油を約0.5%希釈。
この香りをシュッシュさせながら、シャツ7枚分にアイロンをかけた。
シャツだけでなく、私の心も綺麗になったような気がした。




2012年9月2日日曜日

Self-care by Rose otto , after this summer time

Today, I had a special time with rose otto(Palechka ).



In the afternoon, I made 1 bottle(30mL) of rose mist.
Ingredients of rose mist are purified water, dehydrated ethanol(5mL) and rose otto
(0,15mL). Then, I ironing my blouses and shirts with this rose mist.

In the night, I diluted rose otto about 500 times with jojoba oil.(I diluted 1drop of rose otto with 10 mL of jojoba oil), and with this oil, I massaged my scalp. After 15 minutes in the bath room, I had a happy relaxing shampoo-time.

夏の疲れを受けて…ローズオットーでセルフケア。
私自身はもちろん、大切な服をお手入れしようと思いました。

午後。まず、ガラスボトルでローズオットー0.5%希釈のミストを作り、手洗いしたブラウスやシャツにアイロンをかける前にシュッシュッとスプレー。
ほのかな薔薇の香りとともに真っ白の清潔な服がよみがえりました。

そして夜。夏なので軽いタッチのホホバオイルにローズオットー0.5%希釈。
このオイルを指腹にたっぷりつけて頭皮マッサージ。オイルを付けた量にもよりますがそのままシャワーでボディを洗いながら頭部を湯気にさらしたあと、丁寧に泡立てたシャンプーで頭皮マッサージしながら洗い流します。
乾かした後の頭皮は1トーン明るい色。綺麗になった頭皮と、程よくしっとりとした髪はふんわり。頭皮とつながったフェイスラインもどことなく上向きに。

そういえば昨夏も洋服のお手入れにローズオットーを使いました。
そのときの様子はコチラ

夏も紫外線や陽射しでダメージを受ける頭皮ですが、冬も寒さで乾燥します。一昨年の冬もコチラ にスイートアーモンドオイルを使ったスカルプケアを書いています。


2012年9月1日土曜日

" GOOD DESIGN AWARD 2005 " and " Hot 55 spas of the world 2006 "〜誕生10年目のブランドが日本初のスパをオープン〜

Today, THANN NATURAL Co.,Ltd. launched a spa "THANN SANCTUARY" on the 26F in PARK HOTEL TOKYO.




"THANN SANCTUARY" オープン前日の昨日、内覧会にて撮影。
ダークブラウンを基調とした落ち着いた色調の中、ナチュラルな植物素材のオブジェがその香りとともにひきたつようです。
地上26階からの眺めも圧巻です。



THANNのロゴが入った商品はこの空間の中で一層引き立ちます。

内覧会でいただいた資料より…
2002年タイで誕生したこのブランドは、現在では世界21か国(タイ、日本、インド、インドネシア、ベトナム、台湾、シンガポール、マレーシア、中国、モンゴル、香港、ブルネイ、オーストラリア、フィンランド、スウェーデン、フランス、ロシア、グァム、カナダ、メキシコ、ポーランド)に70カ所の店舗、スパを展開しています。

日本では2005年、ラポルト青山にコンセプトショップをオープン。そのアーバン&モダンなデザイン性とナチュラルな植物素材を活かしたジェンダーフリーな汎用性は当時から日本でも注目を集め、東京では唯一のデザインホテルであるパークホテル東京にて全室アメニティ製品として採用されました。この年、そのブランドアイデンティティが評価され、ASEANセレクションにおいて、グッドデザイン賞受賞。




落ち着いたデザインの空間に調和するセラピストの服装も、まさにホスピタリティの大切な要素。2006年には、米国の権威ある旅行誌コンデナント・トラベラーで"Hot 55 spas of the world" に選出されています。

タイ本国でも7週間の研修を受けてきたというセラピストによるトリートメントメニューは、古今東西の癒しの技術が巧みに盛り込まれたユニークなものになっているそうです。すでに初日から予約がフル状態の日が続いているようですが、私もそのうちに訪れたいと思っています。

参考情報として…
オープンのニュースを受けて書いた8/18のブログはコチラ


2012年8月18日土曜日

タイ発日本・THANN SANCTUARY 今秋オープン

私と日本での出逢いは2004年秋でした。
そのコンテンポラリーなビジュアルデザインとシンプルで洗練された香りに魅かれ、ずっと応援してきたコスメブランド"THANN" が、9月1日に日本初のオリジナルスパをオープン。

THANN SANCTUARY
場所は汐留のパークホテル東京26F。

THANNサイトの最新インフォメーションによると
THANN SANCTUARY オープンのニュースは「GINZA」 9号(8.10発売-マガジンハウス)にて告知されたとか。
施術から空間づくりにおけるすべてにTHANNのプロダクツを使用、THANN独自のコンセプトに基づいたTHANNサンクチュアリーのナチュラルでエキゾチックな空間美がついに日本でも実現とのこと。

アロマトリートメント〜リラクセーションスパ産業も発展〜成熟期に入ろうかという日本で、このスパがオープンすることに、私は二つの重要な意義を見ています。

ひとつは…アジアの素材の豊かさとそれを洗練させた現代アートさながらの美を、リラクセーションを通して体感できること。
もうひとつは…女性の領域というイメージが強かったアロマテラピーリラクセーション、美容がジェンダーフリーの環境でより多くの男性にも提供可能なこと。

アジアの人が昔から食べてきたコメやシソの恵みも改めて感じられそうな化粧品ラインがそろい、施術を通してこれらを体感できます。メニューを見ると、施術には東西さまざまな世界の技術がもりこまれているようす。

私がこのブランドに最初に魅かれたいきさつはコチラでも書いていました。このブログに貼り付けた記事は今は読めませんが、創業者へのインタビュー記事としてより新しい「タイから世界へ挑む自然派コスメブランド…」を代わりにご紹介しておきます。

これまで私自身のブログでもTHANNのプロダクツをいくつか紹介してきましたが、その中でも、いまも私の日常の一部となっているものについて書いた3本を改めて記しておこうと思います。

THANN ジャスミンシャワークリームRC &ボディクリームRC
甘く香る南果・BAEL FRUIT TEA
手軽な携帯香・ソリッドパフューム