長く大切に着たいとおもうブラウスやシャツ…
素材にあわせて手洗いすることが多くなりました。
気に入っていた白ブラウスをドライクリーニングに出したところ
微妙に1トーンくすみ、着心地も今ひとつだったことがきっかけです。
汚れの程度にあわせた洗剤量と
物理的刺激(水の温度、絞りなどの加圧)や
アイロンのかけかたを配慮するだけで、生地の傷みも少なく
何よりも着たときに肌で感じる清潔感が心地よいのです。
襟元からも洗いたての清々しい香りが漂い至福でした。
ザ・ランドレス 。
昨日オープンしたばかりの新宿ルミネ2のショップで
まず試してみたいアイテムを入手しました。
襟元の皮脂汚れに
強い漂白剤を使うのも抵抗ありと思っていた私に
小型スクエアソープの"WASH & STAIN BAR"は願ってもない一品。
今日もリネンのブラウス襟元に使用。
クラシックな石鹸の香りの残り香が、強い太陽光で程よく飛んで
わかるかわからない程度の微香が清潔感としてふんわり残りました。
強い柔軟剤のにおいのようにしつこく残ったりしないので
お気に入りのフレグランスでドレスアップすることにも支障なし。
その他、お試しサイズ兼トラベルサイズの3点。
シルクやレースなどのおしゃれ着用"DELICATE WASH"。
染み抜き液の"STAIN SOLUTION"。
そして、虫喰い防止も期待できる
シダーの香りの"WOOL & CASHMERE SHAMPOO"。
製品それぞれに天然由来の香りが使われています。
ちょっと驚いたのが
ランドレスと同じくNY生まれのモダン香水「ルラボ」とのコラボレーション。
人気の高い"ROSE31"と"SANTAL33"。
これらを使ってカーテンやコットンラグ、ソファカバーを洗えば
室内に洗練された香りがふんわり漂うことでしょう。
たいせつな肌をケアするように
その肌に着る服もその周囲の空気も
優しい香りと環境に配慮されたファブリックケアで洗い、守ること。
それは
テキスタイル、アパレルデザインを学んだ上に
ラグジュアリーブランドでの対顧客体験を重ねた二人のスペシャリストが
研究開発を経て創造できたブランドならではの価値ではないかと思います。