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2024年9月2日月曜日

国際香りと文化の会『VENUS』HP版へ寄稿・2024年秋号




国際香りと文化の会

会報誌『VENUS』HP版へ寄稿した

「藤袴の記憶が求めたフレグランス」

が、2024年秋号として掲載されました




画像1枚目:

国際香りと文化の会HP トップページ

スクリーンショット画像の一部




画像2枚目:

掲載記事PDF 1P目

スクリーンショット画像の一部



藤袴と出逢えた2年前の秋

「藤袴の香りから」


その記憶が導いたのは

翌年秋に発売されることになる

フレグランスとの出逢いでした


「五感に響く匂いの調べ・涼感から温もりへ導く藤袴の面影〜Mame Kurogouchi のEAU DE PARFUM」




……


古来より

人が愛した藤袴の香り

および

奥ゆかしく香るさまを

人が優雅と形容した思いに

共感します


同時に

自らの記憶が求める

愛すべきものの余韻が

香りを通じて

他者の記憶と重なるという

一期一会の大切さも感慨深く


そのような記憶とともに

この秋を迎えることを

嬉しく思います


藤袴については

今年5月に永眠された

中村祥二氏の文章も

参考文献として引用いたしました





…écrit par 《SAWAROMA》


2023年8月31日木曜日

ご挨拶





8月最終日の満月。時の流れの中にも

節目を感じるタイミングとなりました。


私の仕事の上でも一つの区切りを迎える

運びとなりましたので、

秋色の薔薇(カフェクレマ)の画像と

ともにご挨拶いたします。





香りの専門誌『PARFUM』

編集メンバーとして、

12星座別メッセージおよびBOOKS ページにて新刊書評と編集後記を執筆してまいりましたが、20238月末日をもちまして、この役割を退任いたします。


紙媒体としての『PARFUM』誌は諸事情により203号(2022年秋冬号)を最後として休刊状態が続いております。編集長によれば、今後は紙媒体ではない新形式での発信を目指していきたいとのこと。香水評論家として50年来のキャリアをお持ちである平田編集長のさらなるご活躍を祈りたいと思います。


私と『PARFUM』誌 との出逢いは1990年頃に遡ります。1991年秋号と冬号に香水エッセイを掲載いただき、2000年より12星座別ページでメッセージ文の連載を担当。2010年頃からは目次に編集メンバーとしてSawa HIranoの名が記載されるようになりました。


大学卒業後初めて就職したデザイン会社企画室での「プランナー」という肩書きは今も健在です。文章を執筆するにせよ、媒体および製品開発、目的と対象に応じた教育計画の立案など、これまで私が携わってきた仕事の根幹にあるのは、プランニングそのものです。


参考記事:sawaroma 2011年の記事より

「プランナー」



今後もこのsawaromaブログ(2010年〜)にて香りを感じる出来事を備忘録として綴りながら、日々新たな風を受けて少しずつ前進できたらと思います。





…écrit par SAWAROMA





2023年2月27日月曜日

L’EAU PAPIER / diptyque (3月16日発売)を試して・表現媒体としての香りに期待




この新しいフレグランスが、纏う人の個性の表現媒体となり、纏う人の創造性を刺激する香りであるように期待しています。


J'espère que ce nouveau parfum servira de support pour exprimer l'individualité du porteur et un parfum qui stimule la créativité du porteur.



ディプティック店舗で

キャンドルを購入の際いただいた

新作フレグランスのカードと試用見本


316日発売、

L’EAU PAPIER / diptyque



いただいた試用見本の

フラットスプレーで試してみます。


ほのかにミモザの

優しいパウダリー感が

ディプティックならではの

ムスキーノートに一層の

官能的な趣きを添えています。

肌に柔らかく染み込んでいく

心地良さを楽しみました。





 …écrit par SAWAROMA





2022年11月1日火曜日

香りの専門誌『PARFUM』203(秋冬)号




香りの専門誌『PARFUM』203(秋冬)号。

La dernière édition dePARFUM.






特集ページでは、

11/4発売の

ル クヴォン メゾン ド パルファム

シグネチャー ベチバーを筆頭に

新作含む7種を。






ART ページでは、

11/26より開催の

マリー・クワント展

をご紹介しています。






Books ページでは

今夏回顧展が開催された篠田桃紅の

著書『人生は一本の線』と

今年上半期の話題作の一つでもある

『フランス革命史』の書評を

お届けします。






HISでオンライン開講される

「香りの美学」講座につきましては

コチラをご覧ください。






2022年で創刊50周年を迎えた

本誌編集長は、香水評論家の平田幸子氏。

私も編集メンバーの一人です。

C'est le magazine d'information sur le culture des produits parfumés, sa première publication en 1972. La rédactrice en chef est Madame Sachiko HIRATA qui est critique de parfum. Et je suis une des rédacteurs de ce magazine. PARFUM est le magazine semestriel sur un système d'abonnement pour un an.


香りの専門誌『PARFUM』は

定期講読制の季刊誌です。

今号より年2回の発刊となります。

詳しくはコチラ↓(編集長)までどうぞ。

shu@abst-takagi.com





…écrit par SAWAROMA






2022年9月2日金曜日

国際香りと文化の会『VENUS 』 HP版へ寄稿・2022年秋号




国際香りと文化の会

会報誌『VENUS  HP版へ

平野佐和が寄稿した文章

「ストックの和名とフレグランスの記憶」が

2022年秋号として掲載されました。

昨年の秋号に続き、2回目の寄稿です。





国際香りと文化の会HP トップページ

スクリーンショット画像の一部






掲載記事PDF(全2P)

1P目のスクリーンショット撮影した一部


空間を香らせたストック、

その植物の和名6文字の記憶が、

30年前に日本で発売された

Christian Dior の名香の思い出に

繋がりました……


1992年夏に発刊された

香りの専門誌『PARFUM No.82

を参考文献とし、香料説明部分を

引用しています




関連情報:

冊子としての会報誌『VENUS 』には

2010年のVOL.22にも寄稿しております。

HPトップページ上、

赤文字「会報誌『VENUS 』」

をクリックで確認できます。)





…écrit par SAWAROMA





2022年4月25日月曜日

香りの専門誌『PARFUM』No.201 発刊




香りの専門誌『PARFUM201号。

La dernière édition dePARFUM.





今号のEditor Report Special では、

2月に 日本本格上陸を果たした

“アンリ・ジャック"をご紹介。





Special Interview のページでは、

パリジェンヌビューティーグループ

が代理店を務める

"マリージャンヌ"

についても触れられています。





編集長は、香水評論家の平田幸子氏。

私も編集メンバーの一人です。

C'est le magazine d'information sur le culture des produits parfumés, sa première publication en 1972. La rédactrice en chef est Madame Sachiko HIRATA qui est critique de parfum. Et je suis une des rédacteurs de ce magazine. PARFUM est le magazine trimestriel sur un système d'abonnement pour un an.


香りの専門誌『PARFUM』は

定期(1年毎)講読制の季刊誌です。

詳しくは

こちらをご覧ください。



参考情報

日本本格上陸・オートパフュマリーとして半世紀を経たHENRY JACQUES" の希少な香り



…écrit par SAWAROMA





2022年2月7日月曜日

香りの専門誌『PARFUM』(No.200)発刊




香りの専門誌『PARFUM』最新号発刊。

1972年創刊から50年目の200号です。

La dernière édition dePARFUM.

Le 200e numéro depuis le premier numéro en 1972.  Félicitations !





新作紹介ページでは、

LIBERTA perfumes の「NIVALIS」 、
新生CARON のフレグランス等、

冬から春にかけて纏いたくなる

華やかな香りのボトル写真を

ご覧いただけます。







「芸術と香水」や

ART」ページでの展覧会案内、

新間美也さん(パリ在住調香師)や

橋本光恵さん(映画評論家)による

エッセイも健在です。





1972年創刊『PARFUM』は

香粧品文化の情報誌。

編集長は、香水評論家の平田幸子氏。

私も編集メンバーの一人です。

C'est le magazine d'information sur le culture des produits parfumés, sa première publication en 1972. La rédactrice en chef est Madame Sachiko HIRATA qui est critique de parfum. Et je suis une des rédacteurs de ce magazine. PARFUM est le magazine trimestriel sur un système d'abonnement pour un an.


香りの専門誌『PARFUM』は

定期(1年毎)講読制の季刊誌です。

詳しくはこちらをご覧ください。




…écrit par SAWAROMA




2021年10月15日金曜日

香りの専門誌『PARFUM』(No.199)秋号発刊




La dernière édition dePARFUM(No.199).

香りの専門誌『PARFUM』秋号発刊。

秋の新作フレグランスのご紹介満載です。





今号の特集ページでは、

D’ORSEY

« Il n’y a pas de bien ni de mal./ T.J. »

「善悪是非」、

HERMETICA« FIGFEVER »

NINA RICCI

« NINA RICCI EXTRA ROUGE »

新作含む7点をご紹介。




オリエンタルなウードやバニラが

活かされた魅惑的な香り、

赤のイメージで

大胆な遊び心や

スパイシーなトーンを活かした2作、

ナチュラルなスタイルへの

回帰としてのヴィーガン志向など、

秋に試したくなるものばかりです。



1023日午後、この最新号をテーマに

ラ コゼット パフュメ第50回

にて、平田幸子編集長と私が

最新香水をご紹介しながらお話します。 



1972年創刊『PARFUM』は香粧品文化の情報誌。編集長は、香水評論家の平田幸子氏。私も編集メンバーの一人です。

C'est le magazine d'information sur le culture des produits parfumés, sa première publication en 1972. La rédactrice en chef est Madame Sachiko HIRATA qui est critique de parfum.Et je suis une des rédacteurs de ce magazine. PARFUM est le magazine trimestriel sur un système d'abonnement pour un an.


香りの専門誌『PARFUM』は

定期(1年毎)講読制の季刊誌です。

次号はいよいよ200号。

全国の読者に年4回お届けしています。


香りの専門誌『PARFUM』への

定期購読に関するお問合せは

こちらへお尋ねくださいませ。




…écrit par SAWAROMA