2022年8月16日火曜日

癒しの香りで頭皮もボディも・MAISON LEXIA初のスカルプケア製品




秋に向けて

フェイスラインにつながる頭皮にも

癒しと潤いが欲しい時期となりました。


1週間後は、二十四節気の「処暑」。

「暑さが終わる頃」とされる

この時期の最初の日、823日に

タイムリーな新製品が発売されます。





メゾンレクシア 

スカルプ&ボディトリートメント

プレイフルフルエッセンス


ブランドサイトの

コチラに詳細が紹介されています。


製品のプロデュースに携わったのは

モデル・女優など幅広くご活躍の

高山都さん。ご自身も

頭皮ケアの必要性を実感され、

「頑張った心と身体をゆるりと

リセットしていただきたいから」

と、バスルームで森林浴をしている

ような癒しの香りにも

こだわられたそうです。



私も早速試してみました。

パッケージカラーのイメージ通り、

ナチュラルで優しい香りです。

ほんのり甘く奥深いウッディ調に

コリアンダーやカルダモンの

温かみのある香りがふんわりと…。


シャンプー後、軽く水気を切り、

適量を頭皮や髪全体になじませ、

ほぐすようにやさしくマッサージ。

23分置いてから丁寧に洗い流します。


清潔になった頭皮にすぐに使用でき、

バスルームでそのまま洗い流せるのは

本当に手軽です。


ボディマッサージの場合も、

身体を洗ってから軽く水気を切り、

適量をなじませ、マッサージしてから

丁寧に洗い流します。




ヘアドライ後、

柔らかくなった頭皮を感じました。


ノンシリコンで

カチオン界面活性剤不使用処方。

オタネニンジン根エキスや

トウヒエキス、

クマザザエキスなどを配合、

頭皮を健やかに保ち、

毛髪にハリ、コシを

与えてくれるとのこと。


翌朝には

いつもより柔らかに立ち上がる髪から

ほのかに残り香を感じました。

週に12回のスペシャルケアとして

楽しみたいと思いますし、

心地良い香りのプラスワンアイテムは

ギフトにも喜ばれそうです。





…écrit par SAWAROMA






2022年8月13日土曜日

秋への香りを想い、『香りの愉楽』(2017年講演録)を読み返す




立秋から一週間経ちました。

残暑お見舞い申し上げます。


まだ暑さは続くものの、気分は秋へ。

晩夏から秋に纏いたいフレグランスを

服装に合わせて色々考えています。


まずは、直方体のボトルの3点をご紹介。




Metáfora / FUEGUIA 1833


LOEWE 001 Woman


Moonlight in Heaven / by Kilian




さて、先月末のこと、

5年前の秋の講演内容が公開されました。


201710月、

母校大学学科同窓会にて

私が講演させていただいた

『香りの愉楽』講演録が、

今春開設された同窓会公式サイトの

コチラ

にて再掲されています。


当時は

2017年10月24日のブログ記事
により、会を行うことのみ
お伝えしていました。


香りに対する私の考え方は

基本的には変わっていませんが、

より繊細に、厳選することの大切さを

日々実感しながら時を過ごしています。





…écrit par SAWAROMA





2022年8月2日火曜日

香りの専門誌『PARFUM』No.202発刊




暑中お見舞い申し上げます。

香りの専門誌『PARFUM』202号発刊です。
La dernière édition de《PARFUM》.






特集ページでは、
TERRE D’HERMÈS EAU GIVERÉE
等、新作7種が紹介されています。
4番の香り、
AQUA MAHANAにつきましては、
コチラ でもご紹介しておりました。



一点、お詫びがございます。
このページ上の6番として
掲載されております、
『チュベローズ イン ブルー』
のブランド名表記に誤りが
ありましたことをお詫びいたします。
ブランド名として、
『オーディタリー』
と記されておりますが、
正しいブランド名は
『アルタイア』であり、
コチラから詳細をご覧いただけます。
申し訳ありませんでした。


ART ページでは、
ガブリエル・シャネル展(〜9/25)を
発売年のNº5ボトル写真と共に。







Books ページでは、
『香君』等をご紹介しています。






編集長は、香水評論家の平田幸子氏。
私も編集メンバーの一人です。
C'est le magazine d'information sur le culture des produits parfumés, sa première publication en 1972. La rédactrice en chef est Madame Sachiko HIRATA qui est critique de parfum. Et je suis une des rédacteurs de ce magazine. 《PARFUM 》est le magazine trimestriel sur un système d'abonnement pour un an.

香りの専門誌『PARFUM』は
定期(1年毎)講読制の季刊誌です。
詳しくはコチラでご確認いただけます。
諸事情により、
今後8月以降にお申し込みの方には
年間購読料3600円とさせていただく
ことになりましたことを
ご報告いたします。

今後とも、
平田幸子編集長による『PARFUM』を
どうぞよろしくお願い申し上げます。



…écrit par 《SAWAROMA》





2022年7月25日月曜日

タイムレスなイタリアの洗練美を軽やかに ・EASY TO LOVE / EAU D’ITALIE




フレッシュな笑顔のように親しみやすく、

洗練された魅力ゆえに軽やかで。


それは、私が初めてイタリアを訪れて

感じた印象そのものでもあったと回想。


So,this scent of "EASY TO LOVE" is 

easy to wear and easy to share too.




EASY TO LOVE / EAU D’ITALIE


 

夏から秋へと、みずみずしく

涼やかな緑を感じさせるイチジクに

繊細な陰影を添えるカシス。

このメロディアスなトップノートから、

可憐な白い花びらを思わせる

フレッシュフローラルへ。

ハニーのまろやかさ、そして、

トンカビーンや

アンブレッドシードの柔らかさで

ジェンダーフリー、

タイムレスな余韻に。



オーディタリー

11種の香りを試すと、

イタリア文化が発信してきた

洗練美を改めて感じる。




1951年、

イタリアのポジターノで誕生した

ラグジュアリーホテル「レ シレヌーセ」が

2004年に発表した最初のフレグランスが

「オーディタリー」。

それから15年目のお祝いにと

2019年に発表されたのがこの香りである。


既に様々なフレグランスを

愛用しているという知人にも

何かのお祝いにギフトとして

贈ってみたくなる香りでもある。


関連記事


〈EAU D’ITALIE〉の香り・〈BOTTLES〉POP UP SHOPにて





…écrit par SAWAROMA






2022年7月13日水曜日

夏の夜にきらめく香り・FIOR FIORE / EAU D’ITALIE




夏の夜に似合いそうな

FIOR FIOREの透明感。

忘れ難い、白い花の香り。


ひそやかに

きらめくような気品。

FIOR FIORE / EAU D’ITALIE

(フィオーレ フィオーレ  オーディタリー)




清楚なカラー、

キャプテンケルソーの花。

緑から白へのグラデーションから

FIOR FIOREの香りを思い起こす。


太陽が眩しい昼間の喧騒の中よりも、

静かに時間が流れる夜の空気にこそ、

この香りは独特の気品を漂わせる。



オーディタリー

11種の香りを試すと、

イタリア文化が発信してきた

洗練美を改めて感じる。




オードパルファムはいずれも、

その黄金の蓋と白いボトルさながらに、

洗練された軽やかさをもつ香り。



この夏は、

夕暮れ時から夜にかけて

FIOR FIOREの香りと過ごした時間が

宝物になりそうな気がする。



関連記事:

〈EAU D’ITALIE〉の香り・〈BOTTLES〉POP UP SHOPにて
(2022.5.7/ SAWAROMA)




…écrit par SAWAROMA





2022年7月9日土曜日

モダン・オリエンタルの高揚感・ FLEUR DU DÉSERT par LOUIS VUITTON




ミステリアスな静寂感

淡いブラックガラスに

淡い紫の液体がきらめく。

幻のように優美な安らぎが

砂漠に浮かび上がるように。


Le calme mystérieux… 

Le liquide violet pâle scintille 

sur le verre noir pâle.  

Comme si une paix gracieuse 

comme une illusion flotte sur le désert .




FLEUR DU DÉSERT (フルール・ドュ・デゼール)



ゆるりと醸し出される存在感。

新たなモダン・オリエンタルの香り方。

それは、独特の抽象性を描く。

まとわりつくような重さではなく、

静かにともなわれる、優雅な陰翳。

次第に高揚していく気分に気付く。


ジャスミン、

オレンジブロッサム、

センティフォリアローズ。

花々の香跡は

複雑な風味のハニーや

温かく鮮烈なシナモンに包み込まれ、

柔らかな第一印象を描く。

次第に

ウードアッサムのベースに溶け込み、

抽象的な輪郭を感じさせていく。


その静かな囁きは、

いつしか濃く深く、

ゆっくりと感覚へ沁み渡る。

一度では感じきれない複雑さ。

従って、何度も試し、感じたくなる。





この夏は、

この新作はもちろん、

NUIT DE FEU (ニュイ・ドゥ・フ)

とのレイヤーも楽しんでみたいと思う。




…écrit par SAWAROMA







2022年7月1日金曜日

オレンジ色のボトル・AQUA MAHANA/LE COUVENT MAISON DE PARFUM




先月、ある花の色を見ながら夏を想像していたのです。それは特別な匂いを持たない花でした。そして、ある女性から同色の新作香水をいただきました。甘い香り...プルメリア、バニラ、イランイランのハーモニーです。


Le mois dernier,  j’imaginais l'été, en regardant la couleur d’une fleur ,qui n’a pas l’odeur speciale. Et puis l’autre jour, une madame m’a donné un parfum nouveau de la même couleur.  Quel doux parfum ... C’est l’harmonie de plumeria, vanille et ylang-ylang.



新作香水の名前は

アクア マハナ



 

世界の神秘的な庭園をテーマにした、

力強く香り豊かなアブソリュートを

使用したボタニカルコロンの一つです。


ブランド名は

ル クヴォン メゾン ド パルファム


1614年南フランスのプロヴァンスに

建立されたミニム修道院から始まった、

 クヴォン メゾン  パルファム

 « couvent »とは修道院のこと)は、

希少な植物原料と

添加物の排除にこだわった

ヴィーガンフレグランスブランド。

ボタニカルコロンだけで他にも

7種類あるようです。


私はこの夏、

南国の花、プルメリアの

甘さを想像したいときに

この香りを試香紙で音楽のように

鑑賞したいと思います。

あるいは、

ゆったりとした気分に浸りたいとき、

肌にのせてみたいと思います。

肌にまとうと、

甘さがバニラの優しさと共に

上品な柔らかさへ変わり、

香りが抽象的な奥行を帯びてくる

ように感じられます。



プルメリアではありませんが…





先月私が眺めていた

オレンジ色の花は

モカラ。

サイアムゴールドという品種です。




…écrit par SAWAROMA