2022年1月16日日曜日

先駆けのNº1・鮮烈なエナジーを軽やかに香らせるL’EAU ROUGE Nº1 DE CHANEL




Nº5 という名のフレグランスが誕生して

100年目の2021年は過ぎた。

一つの区切りを終えて、

次の100年、まずは10年に向けて、

そのブランドが2022年に発信するものは?


サプライズは

赤い色とNº1という数字から。


ブランドが研究を重ね、

発見した赤い椿の成分を駆使したという。


フレグランスボディミストを含む、

スキンケア、メイクアップ全9品。

新ラインNº1
それは、
始まりの1だろうか。
次の時代への先駆けの象徴か。


新年早々にこのニュースを知り、

ブランド初という

フレグランスボディミストの香りを

試してみようと思った。




手のひらに馴染む

円柱形ボトルのイメージそのままに、

ソフトで端正なフルーティーフローラル。

みずみずしい赤の透明感さながらに、

鮮烈なレッドベリーのトップノート。


レッドカメリアの成分配合、とのこと、

乾燥気味の左右上腕部にスプレー。

すぐに肌に馴染み、リフレッシュ。

オードパルファンでは

近い鼻に強く感じすぎやすい

首筋にも一拭き。


ヴィヴィッドな赤のイメージが

透明感とともに香り、徐々にソフトに。

2時間後。

繊細な柔らかさだけがほのかに漂い、

このブランドならではの優雅さを体感。






ボディミストゆえに軽い。

それは確かだ。

オードパルファンのような

持続性はない。

とはいえ、ゼロにはならない。

ただし、それは人の皮膚の上でのこと。

いわゆる紙の試香紙では

この優美さは伝わりにくいかもしれない。


軽やかに肌を潤しながら、

肌の匂いを包むこみ、

幻のように優雅なトーンを残す。


フレグランスボディミスト、

2022年からの新しい香り方の一つか。

格別な肌触りのインナーが、

極上のシルエットを描くように。


そもそも、

椿の花自体にも、

強い香りなど無かった。

しかし、生きた植物として、

常に何か「匂い」を発している。

存在感、という魅力とは、

そういうものかもしれない。




…écrit par SAWAROMA





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