2013年10月16日水曜日

赤という色・赤いボトルの香り・赤に感じるもの

6月に記憶をベースに、ヒトは五感で香りを感じるで取り上げたJohn Biebel氏による、色と香りに関する最新記事を発見。

Twin Perceptions Color and Scent: Fire
10/08/13 12:30:21
By: John Biebel


今回は鮮やかな紅葉や燃えるような炎の写真からもわかるように
赤系統の色がテーマ。

この色が、人にとってそもそもどんな意味を持つのか、
西洋、東洋での捉えられ方について、
そしてこの赤という色をテーマにしたフレグランス、
赤やオレンジ色をボトルカラーにしたフレグランスの紹介、
そしてそれらがこの色に込めた意味への考察へと続く。
非常に面白い。

今さらながら
自分と赤という色の付き合い方を振り返る。
まず
この色を鮮烈な印象を醸し出すバランスで眺めるのは好き。
眺めていると元気になってくる。

コムデギャルソンのように赤色で
スパイシー、ホットなイメージを打ち出している
フレグランスもあったけれど
自分はスパイシーなものを食べるのが好き。

そして
好奇心から魅かれたものに対しては結構熱い体質なので
このすでに熱い内面をクールダウンさせてバランスをとるような
例えば青、紫、白、黒などを
最近はよく着ているかもしれないと振り返る。
赤も着ないことはないけれど
なかなかグッとくる赤に出逢えない。

東西を問わず、赤は特別な立場の人や高貴な人が身につける色として
用いられている。そう!私にとっての赤のイメージはこれに近く、
言葉にするならば、〈奥深い神秘性〉。

そういえばと思い起こしたゲランのサムサラ。
これも深い赤のボトルだった。
サムサラとサンダルウッド

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