2021年3月16日火曜日

diptyque60周年記念の新たな香り・ORPHÉON の魅力





diptyque創業60周年記念の香りが
2021315日(日本にて)発売されました。

ORPHÉONそれは1960年代にパリに実在した
ナイトバーの名前。diptyqueの創業者3人が集い、
さまざまな出逢いの中で新しい創造を生み出した
場所の空気を伝える香りです。

生き生きとしたジュニパーベリーが持つ輝き、
深みのあるウッドの落ち着き、
集う人々から漂うパウダリーなフローラル感、
そしてスモーキーな余韻。
全てが一体となって
忘れ難い音楽のように心に響きます。


Le parfum du 60e anniversaire de diptyque, 

sorti le 15 mars 2021 au Japon.

Le dernier parfum, "ORPHÉON".  C'est le nom d'un bar de nuit qui existait réellement à Paris dans les années 1960.  C'est un parfum qui transmet l'atmosphère du lieu où les trois fondateurs de diptyque se sont réunis et ont créé de nouvelles créations à travers diverses rencontres.  L'éclat des baies de genièvre vives, le calme du bois profond, la sensation florale poudrée des gens qui se rassemblent et la finale fumée.  Tout se réunit et résonne comme une musique inoubliable.



diptyque青山店でのディスプレイ


diptyqueファンにはもちろん、

1960年代に開花した文化の豊かさを感じている方々にも一度は試していただきたい香り。








人の顔がひとつではなく、

新たな出会いのたびに生まれ得る多面性を

秘めているからこそ漂う魅力があるように、

この香りにも、

幾重にも感じられる表情があります。


これまでのdiptyqueの香り、

例えば「FLEUR DE PEAU」の

抽象的で柔らかな余韻や

その他いくつかのフレグランスの残り香に

秘められていた煌めきがさらに磨かれ、

生まれ変わっているような印象も感じています。






なんとこの香りは音楽にもなるようです。

来月4月上旬が楽しみです。

詳しくはこちらを。



…écrit par SAWAROMA







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