2014年2月16日日曜日

祝花とYumi Katsura Green Bridal Fashion Contest 2014

大雪から一転、
快晴に恵まれた東京。

知人のお誘いを受けて
コチラ、Yumi Katsura 2014 Grand Collection In Tokyo "HANA YUME" を鑑賞するために両国国技館を訪れました。

会場入口付近には
今回のショー開催に寄せられた
色とりどりのお祝いの花々。
赤系でまとめられたブーケは
つやつやの緑に映えて輝き…



単一、白の胡蝶蘭の鉢は
ひときわ凛と気高くて。



ショー開演の直前に
嬉しいサプライズがありました。
Yumi Katsura Green Bridal Fashion Contest 2014の表彰式で懐かしい二人の姿に会えたこと。

多数の応募作品から独創性、審美性、ファッション性の3項目の審査基準値をクリアした9作品のデサイナーの中に、文化服装学院でつい先月まで私のフランス語講義を受講されていた二人の名前!

特に香り・フレグランスには関心の高かったお二方。
エントリーされただけではなく
そろって審査員賞も受賞されたのです。

Mademoiselle A.O.さんによるドレスは
「花嫁を咲き誇る花に見立ててデザインしたロマンティックな作品」。
遠くから眺めても
花の有機的で繊細な曲線が活かされたシルエットはよくわかりました。
咲き始めの香りが漂うかのようなオーラ。
Monsieur S.Sさんによるドレスは
「押し花で独自の柄を描き、ユニット折り紙を参考に組み立てたドレス」。
純白のドレスに鮮やかに舞う花々が、花嫁の動きとともにキラキラ星のように輝いてファンタジックなムード。制作しながら彼は色々な香りを感じていたのだろうとニッコリ想像。

そして…
一体何着のドレスが披露されたことでしょうか。
多様な花々が今が生きる盛りときらめくような輝きに満ち溢れ…
ショーが始まってから終演までの時間は
あっという間に流れていきました。

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