2012年5月10日木曜日

3つの抽出法から香らせる自然・「オードゥ イカロス」(シスレー)

今夜何気なく目をとめたこの記事
若いころの肌へとみちびく「シスレイオム」+デイ プロテクター「オールデイ オールイヤー」男のデイリーな日焼け対策、すぐはじめようが、実に興味深いフレグランスの存在を知るきっかけになろうとは…。

まず、日焼け止め、ということで真っ先に私が知りたくなったのは、このアイテムを肌にのせたときの香り。というのも、私は既成の多くの日焼け止め用ローションのニオイが苦手。夏のさなか、香水はつけなくとも日焼け止めはバッチリ使っている人たちが集結する場所で、このニオイで気分が悪くなったことが何度かある。

「シスレー」というブランドのこのアイテムを調べると、まずその価格がドラッグストアレベルからは程遠く高価。しかもフレグランスも扱うフランスのブランドであるから大丈夫だろう…とシスレーの他の関連記事に目を移すと今度はコチラに興味をひかれる。

25年の歳月をかけて開発されたフレグランスとは?
フレグランスの核となるのは、創業者の故郷、コルシカ島原産の低灌木、レンティスク。この葉から水蒸気蒸留法で抽出したレンティスクエキスをトップノートに、揮発性溶剤で抽出したレンティスクアブソリュートをミドルノートに、さらにレンティスクアブソリュートから真空分子蒸留法(?私にとっても初耳な抽出法)で抽出したハート オブ レンティスクをラストノートに調合しているという。

まさに3次元の香り。それぞれの香り方に調和する香料がブレンドされて、一体どのようなハーモニーなのか。近いうちに確認してみたいと思う。レンティスクという植物の葉そのものも知らない私には、この葉の香りの魅力そのものが未知である。
詳しくはコチラ
のページから。


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