2011年8月1日月曜日

ピンクペッパー・小気味良く香るアクセント

今朝は、ピンクペッパーの精油でリフレッシュ。
ティシュに1滴。ほのかにピリリとクールな風。
どことなく甘酸っぱいような、ほろ苦いような。
ペッパーといっても、辛味ではなく、引き締められるような小気味良さ。

コショウ科のブラックペッパーとは異なり、科名はウルシ科。
初めてこのスパイスを意識したのはフランス料理のコースで肉料理に使われていたとき。真っ赤な色とともに味が引き締まる爽やかさを感じたことを憶えています。その後、知人の料理人に教えていただき、この赤い実をチョコレートケーキの上に絞るようにまぶして食す美味しさも知りました。チョコの甘さとほろ苦さが色どりと共に引きたてられています。



このピンクペッパーの精油を購入したのは昨年秋。当時発売されたばかりのフレグランス、「ラブ クロエ」のトップノートに使われていることに興味をもったのでした。この「ラブ クロエ」はパウダリックな甘さが特徴ですが、トップにこのピンクペッパー効果なのか、切れのよい香りの変化が感じられます。他にもフローラル系のフレグランスのアクセントとして使われていることが多いようです。

アロマテラピーとしても、リフレッシュのためというのはもちろんのこと、空気の浄化を兼ねた楽しい気分の演出に他のスパイス系精油とブレンドして焚いてみても良さそうです。今後色々と試してみたいと思います。

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