2022年8月27日土曜日

清らかなひとしずくの香り・a drop d’Issey Eau de Parfum Fraîche




一雫の雨が花と光に出逢い

緑の恵みを映し出す...

心洗われる香りです。




a drop d’Issey Eau de Parfum Fraîche



きらめく青と緑の眺めは

水と太陽の恵みから

清々しい薫風は

花と緑の恵みから







1992年に発売されたL’eau d’issey 

清らかな奥深さを彷彿とさせるこの香りは、

残暑厳しい今の時期はもちろんのこと、

水という絶対不可欠なものさながらに、

季節を問わず纏いたくなる素敵な逸品です。




…écrit par SAWAROMA





2022年8月16日火曜日

癒しの香りで頭皮もボディも・MAISON LEXIA初のスカルプケア製品




秋に向けて

フェイスラインにつながる頭皮にも

癒しと潤いが欲しい時期となりました。


1週間後は、二十四節気の「処暑」。

「暑さが終わる頃」とされる

この時期の最初の日、823日に

タイムリーな新製品が発売されます。





メゾンレクシア 

スカルプ&ボディトリートメント

プレイフルフルエッセンス


ブランドサイトの

コチラに詳細が紹介されています。


製品のプロデュースに携わったのは

モデル・女優など幅広くご活躍の

高山都さん。ご自身も

頭皮ケアの必要性を実感され、

「頑張った心と身体をゆるりと

リセットしていただきたいから」

と、バスルームで森林浴をしている

ような癒しの香りにも

こだわられたそうです。



私も早速試してみました。

パッケージカラーのイメージ通り、

ナチュラルで優しい香りです。

ほんのり甘く奥深いウッディ調に

コリアンダーやカルダモンの

温かみのある香りがふんわりと…。


シャンプー後、軽く水気を切り、

適量を頭皮や髪全体になじませ、

ほぐすようにやさしくマッサージ。

23分置いてから丁寧に洗い流します。


清潔になった頭皮にすぐに使用でき、

バスルームでそのまま洗い流せるのは

本当に手軽です。


ボディマッサージの場合も、

身体を洗ってから軽く水気を切り、

適量をなじませ、マッサージしてから

丁寧に洗い流します。




ヘアドライ後、

柔らかくなった頭皮を感じました。


ノンシリコンで

カチオン界面活性剤不使用処方。

オタネニンジン根エキスや

トウヒエキス、

クマザザエキスなどを配合、

頭皮を健やかに保ち、

毛髪にハリ、コシを

与えてくれるとのこと。


翌朝には

いつもより柔らかに立ち上がる髪から

ほのかに残り香を感じました。

週に12回のスペシャルケアとして

楽しみたいと思いますし、

心地良い香りのプラスワンアイテムは

ギフトにも喜ばれそうです。





…écrit par SAWAROMA






2022年8月13日土曜日

秋への香りを想い、『香りの愉楽』(2017年講演録)を読み返す




立秋から一週間経ちました。

残暑お見舞い申し上げます。


まだ暑さは続くものの、気分は秋へ。

晩夏から秋に纏いたいフレグランスを

服装に合わせて色々考えています。


まずは、直方体のボトルの3点をご紹介。




Metáfora / FUEGUIA 1833


LOEWE 001 Woman


Moonlight in Heaven / by Kilian




さて、先月末のこと、

5年前の秋の講演内容が公開されました。


201710月、

母校大学学科同窓会にて

私が講演させていただいた

『香りの愉楽』講演録が、

今春開設された同窓会公式サイトの

コチラ

にて再掲されています。


当時は

2017年10月24日のブログ記事
により、会を行うことのみ
お伝えしていました。


香りに対する私の考え方は

基本的には変わっていませんが、

より繊細に、厳選することの大切さを

日々実感しながら時を過ごしています。





…écrit par SAWAROMA





2022年8月2日火曜日

香りの専門誌『PARFUM』No.202発刊




暑中お見舞い申し上げます。

香りの専門誌『PARFUM』202号発刊です。
La dernière édition de《PARFUM》.






特集ページでは、
TERRE D’HERMÈS EAU GIVERÉE
等、新作7種が紹介されています。
4番の香り、
AQUA MAHANAにつきましては、
コチラ でもご紹介しておりました。



一点、お詫びがございます。
このページ上の6番として
掲載されております、
『チュベローズ イン ブルー』
のブランド名表記に誤りが
ありましたことをお詫びいたします。
ブランド名として、
『オーディタリー』
と記されておりますが、
正しいブランド名は
『アルタイア』であり、
コチラから詳細をご覧いただけます。
申し訳ありませんでした。


ART ページでは、
ガブリエル・シャネル展(〜9/25)を
発売年のNº5ボトル写真と共に。







Books ページでは、
『香君』等をご紹介しています。






編集長は、香水評論家の平田幸子氏。
私も編集メンバーの一人です。
C'est le magazine d'information sur le culture des produits parfumés, sa première publication en 1972. La rédactrice en chef est Madame Sachiko HIRATA qui est critique de parfum. Et je suis une des rédacteurs de ce magazine. 《PARFUM 》est le magazine trimestriel sur un système d'abonnement pour un an.

香りの専門誌『PARFUM』は
定期(1年毎)講読制の季刊誌です。
詳しくはコチラでご確認いただけます。
諸事情により、
今後8月以降にお申し込みの方には
年間購読料3600円とさせていただく
ことになりましたことを
ご報告いたします。

今後とも、
平田幸子編集長による『PARFUM』を
どうぞよろしくお願い申し上げます。



…écrit par 《SAWAROMA》