2017年8月23日水曜日

香水瓶にみる老舗キャンドルブランドの試み・Cire Trudonプロダクトからデザ イナー Pauline Deltour を知る


cire。フランス語で「蝋」を意味する。創業1643年、フランス最古といわれる老舗キャンドルブランド Cire Trudon が初のフレグランスラインをリリース。香水ボトルの写真がクローズアップされた記事で知る。

フランス人インダストリアルデザイナー、Pauline Deltour の言葉が響く。彼女をもっと知りたくなる。360年もの歴史をもつキャンドルブランドが、初めてデビューさせる香水というプロダクトから何を試みているのかにも興味をもった。



Top of the glass: Pauline Deltour's first design for Cire Trudon has serious bottle

/ 21 AUG 2017 / LIFESTYLE / 21 AUG 2017 / BY ELLY PARSONS

Wallpaper

https://www.wallpaper.com/lifestyle/pauline-deltour-cire-trudon-glass-bottle-design



Pauline Deltour 、日本語の音に近い発音では、ポーリーン・デルトゥア。

香水瓶の前に、彼女は二つのプロダクトデザインをCire Trudonに提供している。



一つは上の記事中写真にある

L'Éteignor」。

candle-snuffing tool とある。

キャンドルグラスに立てかけ、先端で、芯を、倒したり起こしたりできる。一時的に炎を消したいときにふうっと吹くと煙が出てしまうが、芯を真下の液ロウに触れさせれば一瞬で消える。私はこの作業をピンセットで行っていたが、それよりこちらの方がはるかに優雅。キャンドルの芳香と雰囲気を煙で邪魔されることなく楽しむことができる。


もう一つは、フレグランスディフューザー「La Promeneuse」。

このプロダクトを補足説明する二つの記事を紹介する。

まずは日本語記事のこちら

「フランス最古の老舗キャンドルメーカーから、新しいタイプのフレグランスディフューザーが誕生!」/2016.05.03NEOL

http://www.neol.jp/culture/41015/


こちら英文記事では、デザイナーの写真と共に「La Promeneuse」のプロモーション動画もリンクされている。

Cire Trudon Launches MAISON TRUDON Perfume Collection

08/16/17  17:14:29   by: Sandra Raicevic Petrovic Fragrantica

https://www.fragrantica.com/news/Cire-Trudon-Launches-MAISON-TRUDON-Perfume-Collection-9884.html


特にの記事で、キャンドルグラス、ディフューザーの写真の後に新作である香水瓶のデザインを眺めると、確かにこのブランドが大切にしてきたエッセンスが踏襲され、かつモダンなエレガンスを体現したヴィジュアルになっていると感じる。


最初に紹介した英文記事の中で、デザイナー、ポーリーン・デルトゥアが語っていることの一部を私の日本語に置き換えてみる。


「先に二つのプロダクトをデザインするプロセスを通して、このブランドの求めるものを理解しやすくなった。

私にとって香水瓶をつくることは、腕時計をデザインするようなもの。前の二作よりも複雑なプロセスを要した。

ボトルの重さ、ボリュームからガラスの透明度に至るまで、中身の香水体験に影響を与えるものであるべき。

これはハンドバッグの中に隠されるような香りではない。毎日側に置き、うっとりと眺めるようなものだ。


此れ程までにデザイナーに語らせるその香りとは?


調香師Lyn HarrisAntoine Lie 、そしてYann Vasnier toy 3名によるジェンダーフリーの5種類のフレグランス。名前からすでにミステリアス。

キャンドル自体の香りに高い評価を得てきた老舗ブランドが「蝋」というベースから飛躍、スプレー式のフレグランスに姿を変えつつもその価値をさらに理想的な「香り」へとフォーカスしている。



PAULINE DELTOUR

http://www.paulinedeltour.com


CIRE TRUDON

https://trudon.com/eu_en/




東京にて、sawaroma より。



2017年8月21日月曜日

『ピュアディスタンス』7種の香り・8/31までbook cafe & bar Fumikuraにて展 示


練馬区桜台。西武池袋線の桜台駅から徒歩1分の場所にブックカフェ&バー、フミクラさんがあります。

先日こちらが「大人にも人気の図鑑カフェ」としてテレビに紹介されたそうです。

2017,8,20の記事/ 

La Parfumerie Tanu

http://lpt.hateblo.jp/entry/newsflash1708




私はこちらには二回以上訪問しています。

初回は、上記ブログ執筆者のTanuさん主催によって4/29に開催された『ピュアディスタンス』の香りお披露目の会にて。

その後はその香りとフミクラさんに興味を持たれた友人をご案内しました。



お店に入ってすぐのカウンターに『ピュアディスタンス』7種ボトル(17.5mL)が今月末まで展示されていること、そしてそれらの香りもムエットで試せることを、香水ファンの方々へ再度ご案内したいと思います。


2017,5,6 の記事/ La Parfumerie Tanu

4/29開催イベントの模様が写真とともにレポートされています)

http://lpt.hateblo.jp/entry/Cabaret5_review



…から…の文章は、記事よりTanuさんのお言葉を引用

…831日まで、会場であるbook cafe & bar Fumikuraにて、ピュアディスタンスのラインナップ全7種の試香が可能です。ぜひフミクラでの美味しいお飲み物やお食事と共に、本邦初のボトル展示をお楽しみください。写真で見るだけ、香りを試すだけではわからない、ボトルの美しさが香りと相まって醸し出す本当のタイムレス・エレガンスを、この機会にご自分の目と鼻で同時にご確認ください。




『ピュアディスタンス』ブランドの掲げる「タイムレスな美」に触れるため、ブランド創設のきっかけとなった静かな美、純粋なるエレガンスを想起させたヴィジュアルイメージから生まれた《Puredistance 》を試した私の印象を記した記事を再掲します。オランダ本社の方々にもお伝えしたく、記事前半は英語表記で後半を日本語表記としています。

2017, 5,5の記事/ Sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/05/i-try-puredistance-to-know-timeless.html



旅に携帯するお勧めのフレグランスを紹介した私の記事では、筆頭にこのブランドのPuredistance 17.5mLボトルを挙げています。手に触れる感触すら優美なテクスチュアです。

2017,8,10 の記事/Sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/08/quel-type-du-parfum-vous-emportez-pour.html



7種の香りにはどれも揺るぎない個性があります。香りの個性と人の個性とがあいまって、まとう度に一期一会のニュアンスが生まれます。この機会に是非お試しを。



book cafe & bar Fumikura

http://fumikura.ne.jp



東京にて、sawaroma より。

…written by SAWAROMA at Tokyo.



2017年8月20日日曜日

変わりゆく街・「記憶のなかの渋谷 ー中林啓治が描いた明治・大正・昭和の時 代ー」


義父、中林啓治が描いた原画展が開催中。



白根記念 渋谷区 郷土博物館・文学館

企画展「記憶のなかの渋谷 ー中林啓治が描いた明治・大正・昭和の時代ー」

https://www.city.shibuya.tokyo.jp/edu/koza/12kyodo/tenrankaishousai.html#14



40年に渡る、日活撮影所での映画美術、博物館展示の企画・設計のキャリアを経て、設定された情景を細部までヴィジュアライズする試みから描かれた過去の渋谷。

膨大な資料や聞き取り調査から再現された「失われた風景」の数々、それらは2001年に河出書房新社から刊行された『記憶のなかの街ー渋谷ー』に収録された原画です。



渋谷という街の姿から、東京、日本の人間の歴史が見えてきます。



去る5月、義父に

19世紀パリ時間旅行』(練馬区独立70周年記念展)

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/05/1970.html?m=0

の展覧会を観てきたという話をしたとき、かつて彼が描いた渋谷の本が話題になりました。単なる個人の記憶だけでは到底描きようのない、失われた風景のヴィジュルは、当時を生きた人のみならず当時を舞台にした映画や文学を鑑賞した人たちにとっても貴重な視覚体験となることでしょう。




『記憶のなかの街 渋谷』

  著者  中林 啓治

  発刊  河出書房新社 2001

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309727134/



この本は、発刊直後に

香りの専門誌『PARFUM

http://parfum-specialist.com

誌上、BOOKSのページでも紹介されました。



昭和8年に井の頭線開通、翌年には東急百貨店が開業。その屋上に数年間のみ運行されたロープウェイひばり号が存在したこと(昭和20年代後半)。今もある渋谷百軒店、平成12年にオープンしたマークシティ。懐かしい建物は風景とともに入れ替わり、平成29年の今、渋谷はさらに変貌を遂げようとしています。



東京にて、sawaroma より。



2017年8月18日金曜日

まずはシナモンロールから・FIKAFABRIKEN



新しい北欧菓子のお店が、先月から豪徳寺商店街にオープンしていました。

名前は、FIKAFABRIKEN(フィーカファブリーケン)。スウェーデン語です。

お茶の時間を作る工場、というような意味だそうです。


Le mois dernier, la nouvelle pâtisserie scandinave a été ouvert près de Goutokuji. 

Le nom du magasin est FIKAFABRIKENen suédois. 

Il signifie Fabrique où on fait l'heure du thé ou café .



FIKAFABRIKEN

http://fikafabriken.jp/



北欧のお菓子、といえば、こちらの本を思い起こします。こちらではシナモンロールがスウェーデン発祥のお菓子として紹介されていました。


Le gâteau de style scandinave…, Ça me rappelle de ce livre qui a introduit KanelbulleBrioche à la cannelle  ), comme le gâteau originaire de la Suède.



『北欧のおいしいスープ』を紹介した記事

http://sawaroma.blogspot.jp/2014_10_01_archive.html

http://sawaroma.blogspot.jp/2014/11/cardamome.html


ふんわりほのかにスパイシー、

優しい甘さと柔らかさのシナモンロール。



店内には素敵なお菓子がたくさん並んでいます。




北欧ならではの香り豊かなベリー類を活かしたケーキや

スパイシーな焼き菓子の数々。

その日の気分に合わせたお茶とともに。

自分のためにもギフトにも嬉しいです。



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.



2017年8月14日月曜日

美術館巡りの旅・Visites des musées


昨夏は富山でガラスの美術館を訪問。

今年は金沢へ。

Lété dernier, jai visité le Musée du verre à Toyama. Cette année à Kanazawa.



Jardin de miroir deau de lespace contemplatif, 

au Musée de D.T. Suzuki, Kanazawa, Japon.

鈴木大拙館にて

http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/

『思索空間』から眺めた『水鏡の庭』



Petite route de l'art

entre Musée Mémorial de Kanazawa Nakamura et Musée de l'art d'Ishikawa Préfecturel .

金沢市立中村記念美術館と石川県立美術館を結ぶ、美術の小径




Musée de L'histoire d' Ishikawa Préfecturel 

石川県立歴史博物館

http://ishikawa-rekihaku.jp




Exposition spéciale de lété

THE POWER OF IMAGES ~ The National Museum of Ethnology Collection

au Musée de L'histoire d' Ishikawa Préfecturel 

夏季特別展

「イメージの力-国立民族学博物館コレクションにさぐる」~9/3

石川県立歴史博物館にて

http://ishikawa-rekihaku.jp/special/

(展示会場内は撮影可能)




Musée d'art contemporain du 21ème siècle, Kanazawa

金沢21世紀美術館

https://www.kanazawa21.jp



夏の緑に包まれたこちらの美術館。お盆の時期ゆえか大混雑。観たい展示もありましたが今回はこの芝生を散策するのみといたしました。

3月に訪問したときの記事はこちらです。

THE BOUNDARY BETWEEN KOGEI AND DESIGN 「工芸とデザインの境目」展より』

2017,3,18sawaroma

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/03/the-boundary-between-kogei-and-design.html




今夏、富山で美味しい海の幸とお酒をいただいてから向かったのは金沢。北陸には素晴らしい美術館がたくさんあります。


Cet été, après avoir goûté des fruits de mer et Saké à Toyama, 

 je suis venu à Kanazawa. 

Dans la région de Hokuriku, il y a beaucoup de musées magnifiques .



昨年夏訪れたこちらも素敵でした。

TOYAMA GLASS ART MUSEUM / 富山市ガラス美術館

2016,8,15sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2016/08/toyama-glass-art-museum.html



次回はオープンしたばかりの富山県美術館にも行きたいと思います。

http://tad-toyama.jp



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.



2017年8月10日木曜日

携帯する香り・Quel type du parfum vous emportez pour le voyage ?


Le flacon de mon parfum préféré est facile à mettre dans le sac ?

お気に入りの香水は、バッグに入れやすいボトルでしょうか。


香りのイメージが目にも伝わるようデザインされた眺めて飾って楽しい香水ボトル。

とはいえ、必ずしも持ち運びしやすいとは限りません。香りの液体のみを持ち運びたいのであれば、アトマイザーに小分けすると良いのでしょうが、本来はヴィジュアルあっての香りイメージ。オリジナルボトルそのままで旅の荷物に入れても良さそうと思えるタイプを集めてみました。



まずはオランダのピュアディスタンス、17.5mLサイズ。約14cm

化粧ポーチにも入れられそうなサイズと質感。



このブランドでは非常に高品質の香料素材を使用し、現在発表されている7種類の香料濃度は全てパルファンレベル(2538%)。ゆえにその品質をまもるための適切なボトルを丁寧に創られたときいています。その意識は香りのクオリティにも反映されています。


I try Puredistance to know the timeless beauty. 

2017,5,5 sawaroma

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/05/i-try-puredistance-to-know-timeless.html?m=0



次に、そもそもが「旅」という名の香り。ブランドでは皮ケースの専用アトマイザーも用意されているそうですが、少量サイズであればこのオリジナルボトルでも携帯したくなります。知人はこのボトルと共に何度海外に出張したことでしょうか。すっかり定番になっているようです。



旅という名の香り/Voyage d'Hermès Un parfum à partager.

2016,11,1 sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2016/11/voyage-d-un-parfum-partager.html




大きさや厚みが手頃であることも重要。こちらミルコ・ブッフィーニの30mLサイズは、箱こそ大きめですがボトル単体であれば化粧ポーチに入ってしまう薄さ。名前とともに香りもかなりユニークなので、旅の非日常感をますます高めてくれます。



MIRKO BUFFINI MOÀ EAU DE PARFUM

2015, 7,3 sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2015/07/mirko-buffini-moa-eau-de-parfum.html




日本は高湿度の蒸し暑さですが、夏の青空の爽やかさ、カラリとした空気に映える植物や海風を受けてくつろぐ自分を体現したければこの香り。その笑顔は周囲の人にも涼感を伝えるでしょう。夏の装いにも似合います。50mLサイズを内側のガードが厚みのある箱に入れた状態で縦約10.5cm、横6cm



カプリ島の光を想像・Via camerelle / Carthusia

2016, 9,2 sawaroma



香りとともに良い旅を。

Bon voyage, avec le parfum !


東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.


2017年8月8日火曜日

和梨グリーン・La couleur du début de l’automne


秋告果。

フレッシュな果皮の色。

夏から秋への陽射しに映える和梨グリーン。



C'est la poire japonaise, 

avec la couleur du début de lautomne.



もぎたての幸水。

立秋の日に皮を剥く。

この蒸し暑さの中で

透明感のある水分で満たされる幸せ。

80パーセント以上と思われる水分に

一瞬甘くきらめくウォータリーな香りと

ほんの数パーセントの甘味。

それをまもる皮にはつぶつぶの模様。



芳醇というよりは清涼。

酸味より透明感が勝る果実。

熟れてしまったときには

レモンの酸味をあわせて甘く煮詰めるのも美味しい。



東京にて、sawaroma より。



2017年8月5日土曜日

月桃の記憶・形と香りと名前


この不思議な形に初めて出会ったのは2004年の夏、仕事で滞在した石垣島にて。



川平湾に面したホテルの支配人から、種をぎっしりと含む実が数個連なる枝を見せていただき、「月桃」の名前を知る。乾燥した実の外側には独特の線が渦巻き、中からは銀色がかったグレイの種がのぞいていた。淡い茶色とグレイの姿。ずっと忘れられなかった。


東京へ戻り数ヶ月後。この月桃の葉から得られた精油があることを知る。香りを試したときの最初の印象は、ほろ甘いスパイシー感。ほろ苦いのではなく「ほろ甘い」というのは幻覚のようなかすかな甘さ。ショウガ科ハナミョウガ属ときいて、ショウガにもミョウガにも通じる感触を確かに思い起こす。幻想的な香りの印象と「月桃」という名前が重なる。


月桃という名称。主に花、蕾の外観から呼ばれたという説もある。英語でもフランス語でも学名のAlpinia zerumbetで調べると情報が得られた。

英語ではおもに「shell ginger」と呼ばれ、他には「shell flower」、「pink porcelain lilyなどと呼ばれるらしい。そのピンクの花の蕾が貝殻のように見えるそうだ。

一方フランス語では? 英語同様に「gingembre coquille  shell ginger」の他に

fleur de mon âme 」(私の魂の花)、「larmes de la vierge 」(聖母の涙)、

fleur du paradis 」(天国の花)など抽象的に表現されたものが見られる。



日本語の「月桃」という名前が腑に落ちる。花だけではなく実と種という最終の姿を初めて見た私には、すべての過程においてあり得ないような儚さを携えた、それでも実在する存在感という意味でも。このキューブを眺めながら香りを回想して和むと、色々な想像が楽しめそうな気がする。


Sola cube

http://usaginonedoko.net/products/solacube/concept/



東京にて、sawaroma より。


2017年8月2日水曜日

洗練のキーワードは《Velours 》 ・Bottega Veneta Eau de Velours


ちょうど6年前の今頃、20118月。秋にデビューする新しいフレグランスのヴィジュアルから、その香りへの想像を膨らませていた。ボッテガ・ヴェネタ。ブランド初の香りを視覚化した映像もさることながら、そのボトルにも革製品を洗練させてきた誇りが感じられた。


香りの映像美・ボッテガ・ヴェネタ初のフレグランス/2011,8,3  sawaroma

http://sawaroma.blogspot.jp/2011/08/blog-post_03.html 



確かに控えめな気品をたたえた香りであり、ブランドを象徴するイメージに溢れていたと思う。この香りから、上質な革の温もりとともに厳かな田園風景、自信に満ちた大人の気配を想像できた。

しかし私自身が積極的に身に纏うコレクションとはならなかったのは、いまひとつ柔らかな優美さが欲しかったからかもしれない。



デビュー作を洗練させてその魅力を更新する、それはブランドにとってひとつの大胆なチャレンジになるだろう。

ボッテガ ヴェネタがそのブランド名を冠した最初のフレグランス(2011年)をリファインさせた新作を、今秋リリースする。

新たなボトルと言葉 Velours 」[仏語/ ビロード、ベルベット、なめらかなもの、なめらかな感触(名詞)]から、私は2011年には感じられなかったエレガンスを想像。



Bottega Veneta Eau de Velours

07/31/17 09:07:31 by Sanja Pekic Fragrantica 

https://www.fragrantica.com/news/Bottega-Veneta-Eau-de-Velours-9827.html


To refine the first fragrance and

update its value , it will be a bold challenge for the brand. 

Bottega Veneta launches a new piece as a refined version of their eponymous fragrance Bottega Veneta2011.  Looking at the new bottle and the new word Velours , l imagine the elegance that I couldn't feel in 2011.



東京にて、sawaroma より。

…written by SAWAROMA at Tokyo.