2018年10月31日水曜日

ブルガリアンローズ講演レポート・Report of my lecture on Bulgarian damask rose





香りのおしゃべり会『ラ コゼット パフュメ –vol.18 』が

10月28日に開催されました。

《La causette parfumée vol.18 》was held on Sunday, October 28th.

.http://lacausetteparfumee.com/kaori/la-causette-parfumee-vol-18.html




会の主催者、地引由美氏による新作&ヴィンテージ香水ご紹介の後、私がブルガリア産ダマスクローズについて講演いたしました。

After introduction of new & vintage perfumes to participants by Ms. Yumi Jibiki, organizer of this association, I gave a lecture on damask rose from Bulgaria.

http://sawaroma.blogspot.com/2018/09/blog-post.html



講演では、ダマスクローズの植物としての背景、ブルガリアでの5~6月の開花期の様子、収穫から精油製造までのプロセスについてお話しました。

In the lecture, I talked about the plant background of damask rose, the appearance of flowering period in May and June in Bulgaria, and the process from harvest to essential oil production.








ダマスクローズウォーター、2012年産ダマスクローズ精油、2013年産ダマスクローズ精油。参加者全員でこの3種類の天然アロマをスプレーや試香紙、特別な箱などで試しました。

I introduced damask rose water, damask rose essential oil of 2012, & 2013 . Participants tried these 3 sorts of natural aroma with spray, test paper, and special box etc.


ローズの天然香料が香りの創造において素晴らしい役割を果たすことを参加者に伝えるため、私は香りの商品を2つ、『RELAXING』と『Suiren』をご紹介しました。これら2製品ともに数種類の香料素材で調香されており、その素材の一つがブルガリアンローズの天然香料なのです。

In order to tell the participants that raw material of rose plays a wonderful role in the creation of fragrance, I introduced 2 fragrant products; 《RELAXING》and  《Suiren》. Both of them were created with several fragrant materials , and one of them is raw material of bulgarian rose. 




『RELAXING』はアロマトリートメント用のブレンド精油です。ダマスクローズ精油が使われています。2005年、二期倶楽部という那須に存在したホテルのアロマトリートメントサロン、nikissimoのために私が調香しました。現在も、アートビオトープ那須 https://www.artbiotop.jp にて使用されています。《Suiren》はパルファン サトリの調香師、大沢さとり氏によって創られたオードパルファンです。

http://parfum-satori.com/jp/collection/suiren.html


《RELAXING》is blended essential oil(one of them is damask rose essential oil )  for aroma treatment, created by me in 2005 for nikissimo (Spa & Aromatreatment of NIKI CLUB NASU), and now is used in《art biotop NASU》https://www.artbiotop.jp .  

《Suiren》is eau de parfum created by Satori Ōsawa, perfumer of 《PARFUM SATORI》

http://parfum-satori.com/en/collection/collection.html.



参加者からは多くのご感想を寄せていただきました。「ダマスクローズ精油のパワフルで複雑で華麗な香りにとても驚き、より深く知りたいと思った」「ブルガリアのバラ祭りや春の伝統的習慣が素敵だ」「単体としてもインパクトのある薔薇の香料が、脇役としても香りの創造に効力を発揮することを実感した」「ローズウォーターも精油もぜひ使ってみたい」などなど。参加者のみなさま、主催者の地引様、本当にありがとうございました。

地引氏と私との記念写真です。




I heard participants received many impressions.

 "I wanted to know more deeply the powerful, complex and brilliant scent of damask rose essential oil." 

"Traditional customs in spring of Bulgaria and rose festival are wonderful"

“ I also realized that the fragrance of the rose with impact also demonstrates its effect on creation of fragrance as a supporting role”

 "I'd like to use rose water and essential oil ! " and so on. 

Thank you very much for all the participants and Ms. Jibiki, Fragrance Specialist.

This is a memorial photo of Ms.Jibiki  and me. 



参考情報 / Reference information

 http://sawaroma.blogspot.com/2018/05/articles-of-roses-as-archives-3200950.html


東京にて、sawaroma より。

…written by 《SAWAROMA 》at Tokyo.



晩秋に映える赤の香り・NARCISO EAU DE PARFUM ROUGE





明日から11月。

温かみのある赤が映える季節となりました。

Novembre commence, à parti de demain.

C'est devenu la saison où le rouge est beau .




NARCISO eau de parfum から赤のボトル登場

http://sawaroma.blogspot.com/2018/09/narciso-eau-de-parfum.html



晩秋の乾いた空気に

見えない優雅な赤のヴェールを。


脚元にひと拭き纏うだけで

コートが揺らめくたびに華やぎます。


暗い配色になりがちな秋冬の装いに

さりげない指先の赤いネイルが引き立つように

幻のようにナルシソ ルージュを香らせて。



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.


2018年10月30日火曜日

彼女から見るか、彼から見るか。/『グッバイ・ゴダール』(原題: Le Redoubtable)





ステイシー・マーティン。

映画『グッバイ・ゴダール』(原題の日本語訳は『てごわい男』)

  https://gaga.ne.jp/goodby-g/

の日本語版パンフレット表紙より。映画の中で彼女は心境の変化とともに装う色を変えていく。ミュウミュウ初の香水の顔だった。私が初めてステイシーを見たのは。


Stacy Martin dans le film 《Le redoutable》.

C'est la brochure publiée au Japon.

La couleur de sa tenue exprime le changement de son cœur. 

C‘ était comme une visage de parfum de Miu Miu.

que j 'ai vue Stacy pour la première fois.





彼女が香水モデルとして愛らしい女性だった記憶から、最初は彼女の立場からこの映画を観ていたようだ。19歳のアンヌ。17歳年上のゴダールに尊敬の念を持ちながらも優しさで包もうとする。妖精のように可憐。だが彼女は「彼女」を生きているのだろうか……。


彼の立場から想像してみる。ゴダールへのなりきり感が熱いルイ・ガレル。何度も割れる眼鏡のように、彼は葛藤の中で自己変革を試みる。彼は「彼」を生きている。そんな彼がてごわくないわけはないような気もする…。


  彼はアンヌには結構気の利いたアドバイスをしているのだ、

「自立することが必要(精神的に)」「ちゃんと哲学を勉強した方が良い」。

それは彼女と対等でいたかったからか? それとも理想の押し付けか。


二人の交差する時間、風景、交わされる言葉。実に生々しい。隠さないのだ。やがて音となった言葉の裏に別の本音が含まれていく。二人とも他人よりも自分とのたたかいが大切。それは誰かとの別れでもあり、自分の人生にとっての前進でもある。



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.



2018年10月29日月曜日

香りの囁きを聴きながら・deux belles roses





2種類の可憐な薔薇をいただきました。

それぞれの名前も素敵です。

淡いグリーンから薄紫へのグラデーションが絶妙な

《Always beside you》と

明るいフューシャピンクの陰影が華麗な

《Love for all》。

マダムJさま、有難うございます。


J'ai reçu deux belles roses. 

Ces noms sont aussi gentils ; 

《Always beside you》et《Love for all》.

Je remercie madame J. Merci





どちらも

花びらの渦の奥深くから

やさしく囁くように香りを漂わせています。

そっと鼻を近づけてその香りをゆっくりと聴いています。

二輪に感謝の気持ちを笑顔で伝えてみました。



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.


2018年10月24日水曜日

月あかりに包まれる幸福感・Moonlight in Heaven / by Kilian





ロマンティックな月光を想起させる

ブルーボトルの香りに魅かれました。


J'étais fascinée par le parfum d'un flacon bleu

 rappelant un clair de lune romantique.


目の前に、清らかで穏やかな明るさが灯るようなトップノート。

次第にまろやかな果実と花の香りが繊細に拡がり、幸福感に包まれます。

余韻はラストノートという存在を忘れさせるほどの優しさです。


Note de tête devant moi, avec une brillance pure et douce.

Le parfum de fruits moelleux et de fleurs délicates 

se répand progressivement , 

et le sentiment de bonheur dérive.

La finition moelleuse est assez gentille 

pour oublier l'existence de la dernière note.



Moonlight in Heaven / by Kilian

https://www.bykilian.com/product/19797/52771/perfume/moonlight-in-heaven/moonlight-in-heaven#/sku/83372



ブランドサイトの上記ページの説明によると、ココナッツやマンゴー、サンバックジャスミン、そしてベチバーも調香されているようです。驚きました。トロピカルフルーツの香りをこんなに優美に感じさせるパルファンに初めて出会ったからです。言われてみればそうなのですが、その個々の存在が繊細に香るベチバーと綺麗に融合しているのでしょう。


世界的なコニャック メゾンの家系出身であるキリアン・ヘネシー氏が2007年に創始した香りのブランド『キリアン』は、”アートとしてのパルファム”という考えに基づき、物語が宿る香りをそろえています。2018年10月に日本初上陸。日本橋三越本店1階にて販売されています。昨夜この歴史ある百貨店のリニューアルグランドオープン(10/24)のプレヴューにて、早速記念の香りに出逢えました。新しい日本橋三越も素敵です。

https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi.html




本館1階の環境デザインは隈研吾氏によるものでコンセプトは、既存建築に使われていたアールデコ調から着想した「白く輝く森」。この環境に呼応するインスタレーションとして、フェニックスをモチーフとしたフローラルアートを手がけたのはベルギーご出身のダニエル・オスト氏。このインスタレーションは11/6まで見られるようです。



明日は素敵な満月が見られますように。

Que la pleine lune soit belle demain.



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.



2018年10月22日月曜日

『アラン・デュカス 宮廷のレストラン』/ 原題は《La Quête d'Alain Ducasse》





昨日この映画を鑑賞。

http://ducasse-movie.jp

好奇心から生じる探求。

その行動こそが未来を開く。

このドキュメンタリー映画から私は改めてそう感じた。

この映画の原題は、『アラン・デュカスの探求』である。




Hier, j’ai regardé ce film.

Une quête qui découle de la curiosité. 

Cette action ouvre le futur. 

De ce film documentaire,

 je le ressens encore une fois. Le titre de ce film est

 《La Quête d'Alain Ducasse》.



リアルなアラン・デュカスの言葉のいくつかが今も記憶に刻まれている。

彼の考え方には日頃私が実感していたことと合致する内容もあった。

その一つに、探求心という謙虚さを失うと人はたちまち傲慢になるということ。

まずは言葉遣いからである。

例えば彼は、「貧しい子供たち」という表現を好まず「機会を得られていない子供たち」と表現する。また、彼のプロデュースした料理を食べるのはあくまでも「お客様」であり、特別な人達ではないという。


ドキュメンタリーならではの、リアルな五感の感動の瞬間も多く見られた。

中国のキャビア、ブラジルのカカオ、菜園での収穫………。


料理が好きな人はもちろん、あらゆるジャンルで自分にしか出来ないことを探求し続けたい人に是非観ていただきたい。



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.



2018年10月19日金曜日

『薔薇と脳』を読む・Je lis 《La rose et le cerveau》





著者の天野惠市氏は、自ら薔薇を育てる薔薇愛好家であり、

フレグランスを愛する脳科学者。

著者によれば、薔薇の多面的で奥深い香りは脳の原始的な部分に働きかける。生物としての本能、記憶、感情に関わる中枢に、である。

天野氏は語る。「このメカニズムを、医師、科学者としての研究を踏まえて一般の人にも読んでもらえる本を書きたい、そのような願望へと駆り立てたのも、薔薇の素晴らしい香りの魅力そのものではないかと。」



薔薇と脳-あまの-けいいち/K&Kプレス


Le titre de ce livre est 《La rose et le cerveau》.

L'auteur, M. Keiichi Amano, est un admirateur de la rose qui élève lui-même des roses, et il est aussi un scientifique du cerveau qui aime les parfums.

Selon l'auteur, les parfums complexes et profonds de roses agiront sur les parties primitives du cerveau, le centre concernant l'instinct, la mémoire, l'émotion en tant que chose vivante.  M.Amano dit aussi qu'il était tellement motivé par le merveilleux parfum des roses.

“C’est le grand pouvoir de ce parfum qui lui a conduit à son désir;

Je veux écrire un livre qui puisse être lu par des gens ordinaires sur la base de ses recherches en tant que scientifique et médecin.”



私も香りの魅力に触れて薔薇を愛するようになった一人です。その多面的な芳香は、そもそも幼少期より香水を愛好してきた私の感覚を一際強く揺さぶり、記憶に深く刻まれています。2009年には、香料薔薇の原点ともいうべきダマスクローズへの探求心へと導かれ、産地を訪問するにも至りました。

今月28日には、フレグランススペシャリスト地引由美さまのナビゲートのもと、私自身から薔薇の香りについてお話出来ることを楽しみにしています。

http://sawaroma.blogspot.com/2018/09/blog-post.html




東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.



2018年10月16日火曜日

黒を眺める・ギャラリー册にて『黒と黒』





千鳥が淵のギャラリー册にて、10/12より「2018年秋、工芸と美術の交わり」と題した二つの展覧会が開催されています。

http://www.satsu.jp/?p=1179

第一回は『黒と黒』。会期は11/3まで。この空間では、黒の様々な質感を視覚からリアルに感じとることができます。私も改めて黒という色の本質を再考しました。




In the gallery 《SATSU》at Chidorigafuchi, from October 12, two exhibitions are held , entitled "Fellowship of Crafts and Art in the fall of 2018“.

The first exhibition 《Black and Black》started on October 12 and is held until 11/3.

In this space, we can feel a really varied black texture by our sight.

I reconsidered the essence of the color black again.




これは、私の好きな作品の一つです。(写真上部)離れてみると、墨で書かれた文字のようであり、近くからみると背景の白に映える鮮やかな黒の立体物。抽象的です。そもそも文字はよく黒で書かれます。明確に読めるように。そして文字そのものも抽象的な形なのです。




This is one of my favorite works(upper part of the photo). When looking at it apart, it looks like a letter written in ink. As seen from the near, a vivid black solid object that shines in the white of the background . It is abstract. In the first place, letters are mostly written in black to be clearly readable. And the characters themselves are also abstract forms.




翻って 黒の服というものを考えたとき、この色が正装に選ばれる理由がわかるような気もしました。着る人を引き立て、際立たせるのです。もちろん、着る人と着られる黒との絶妙な調和が必要でしょうけれど。

私が好きな色の組み合わせの一つに、黒と紫があります。12日のオープニングパーティーでは、紫のブラウスを着て参加しました。作品の様々な黒を感じながら、いつもより紫を心地よく感じました。


When I thought about black clothes, I felt like I could understand why this color was chosen as a formal wear. It stands out and emphasizes the person wearing it. Of course, exquisite harmony between the wearing clothes and the black to be worn may be necessary.

One of the combinations of colors I like is black and purple. At the opening party on the 12th, I wore a purple blouse and joined. While feeling various blacks of the work, I felt purple comfortably better than usual.



他にも肉眼で実際に鑑賞してこそ豊かな風合いの黒の作品が展示されています。

ぜひ多くの方々に観ていただきたいと思います。




Only by actually seeing with the naked eye,

 black works of rich texture are enjyoyed. 




東京にて、sawaroma より。

…written by 《sawaroma 》at Tokyo.


2018年10月15日月曜日

37年目の新世紀へ・Burberry Her Eau de Parfum





先ずはボトルに眼を留めた。斬新なようで懐かしい。


The bottle of new fragrance《Burberry Her》,

reminds me of the design

of 《Burberrys for Men》(1981),

this brand’s first fragrance .

《Burberry Her》comes out on

October 17 in Japan.


Burberrys for Men(1981) / Fragrantica

https://www.fragrantica.com/perfume/Burberry/Burberrys-for-Men-1981--6830.html







フレグランスで淡いピンクはよく見る。だが中央にキャップを持たないこの形は最近あまり見ない。何処かで見たことがあったと記憶を辿ると、1981年に発売されたブランド初のフレグランス、Burberrys for Menのボトルだった。


よく見ると、この新作ボトルに刻まれたブランドロゴタイプが今までのものとは違う。このフレグランスからバーバリーの新しい時代が始まるのだろうか。

メンズフレグランスから始まったバーバリーフレグランスの歴史が、37年目にして”Her”とあえて女性に向けられた香りで次なる新世紀を目指すとしたら?


日本での発売は明後日の10月17日。

先駆けて先月の発表会でその香りを試した。

軽やかで自由なリズム。トップノートの香調自体はこの淡いカラーさながらにみずみずしい。だが決してシンプルではない。続きが聴きたくなる。その正体を奥深くまで探りたくなるような複雑なきらめきの片鱗が香るから。


そのラストノートが残る試香紙に、最初の直観が外れていなかったと感じる。多様な要素が深くしなやかな質感へと導かれていた。“Her”とはいうものの、そのイメージは旧来の「女性」ではない。未来へ「こうありたい」と願う指針を向けて行動し続ける人のようで嬉しい。




情報提供

ブルーベル・ジャパン株式会社

化粧品・香水事業本部

「ラトリエデパルファム」

https://www.latelierdesparfums.jp



東京にて、sawaroma より。

…written by 《SAWAROMA 》at Tokyo.



2018年10月14日日曜日

色に魅かれ蘭を選ぶ・Mokara Orchid





Mokara Orchid

and Helleborus.






真紅の薔薇でもなく

白い百合でもなく。

魅かれたのは

赤と紫と白が絶妙に調和して

深まり始めた秋の空気を染めてくれそうな色。


近づいてみると 

まぎれもなくその形は蘭。

斑点の部分と色のコントラストも鮮やか。

眺めていて飽きることはありません。


この生きた蘭の華やかさに 

その日の疲れを忘れました。


モカラ というその蘭は、数種類の蘭を交配させてつくられたハイブリッド。

お店の方が添えてくださったグリーンは、クリスマスローズの一種。


そっと鼻を近づけてみると 

囁くようにフレッシュな香りが聴こえます。

木曜の夜に出逢い、3日目の朝を迎えました。

開いたばかりの花にも挨拶を。



東京にて、sawaroma より。



2018年10月9日火曜日

ミントと緑茶・Spearmint green tea by KUSMI TEA





緑茶に調和するミントの香り。

Le parfum de la menthe nanah(la menthe verte ?), 

s'harmonisant avec le thé vert.

https://www.kusmitea.jp/spearmint-green-tea.html?packaging=416





最近の私の夕食後のお茶として、気に入っています。

ペパーミントのような鮮烈な辛みではなく

緑の苦みと甘みをもつこのミントは

緑茶にも合うようです。口の中も胃もスッキリします。


J'aime cette tisane comme un thé après mon récent dîner. 

Ce n'est pas une amertume brillante comme la menthe poivrée,

 cette menthe avec l'amer vert et la douceur semble convenir au thé vert. 

La bouche et le ventre se régénèrent également.



クスミティーについては、こちらの記事でも紹介しています。

À propos du thé Kusmi, je l’ai présenté également dans cet article.

http://sawaroma.blogspot.com/2017/12/bouquet-de-fleurs-n108kusumi-tea-2017.html



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.




2018年10月6日土曜日

繊細に、より深く・TIFFANY & CO. EAU DE PARFUM INTENSE





繊細なパウダー感、包み込まれるような。

アンバー、そして

ヴァニラのような温もりのベンゾインが加わり、より深く。

この、かすかにティファニーカラーを帯びたボトルの新たな香り

TIFFANY & CO. EAU DE PARFUM INTENSE 。

日本では10月10日に発売。


Une sensation poudrée délicate, comme d'être enveloppé.

Plus profond avec des notes d'ambre. et le benjoin tiède comme vanille.

Ce nouveau parfum d'un flacon avec une couleur légèrement Tiffany, 

sortira au Japon le 10 octobre.






《Tiffany & Co Eau de Parfum 》sorti l'automne dernier.

http://sawaroma.blogspot.com/2017/08/blog-post_25.html


オリジナルのきらめくような透明感と、インテンスのまろやかな深み。

例えばオリジナルを昼間に、新作は夜に纏うのも素敵。


La transparence scintillante d'origine et la profondeur douce de l’intense . 

Par exemple, le jour, portez l'original et le soir, portez l’intense. 

Ça sera merveilleux !



情報提供

ブルーベル・ジャパン株式会社

化粧品・香水事業本部

「ラトリエデパルファム」

https://www.latelierdesparfums.jp




東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.



2018年10月3日水曜日

Beauté étonnante ・ピンクッション(Leucospermum cordifolium)の花




植物、特に花の造形にはいつも驚かされます。

秋らしい色合いの花を求めていつものショップに立ち寄ったのですが

この花に出逢ってしまいました。何と神秘的な形。


J'ai rencontré une fleur de forme mystérieuse.

Le nom scientifique est

Leucospermum cordifolium.






名前は「ピンクッション」。オーストラリア産だそうです。

なるほど。クシュクシュッとした毛糸のような丸い集まりの中から、プラスチックのように丈夫な雄しべがツンツンと周辺を覆うように飛び出しています。いわゆる「針刺し」のようですね。葉もこの花を包み込むように存在。先端の縁取りが赤くてチャーミング。


学名はLeucospermum cordifolium。アフリカ原産とのこと。

熱帯植物は色鮮やかで独特な造形の植物が多く、興味深いです。

雄しべの丈夫さときたら…これは乾燥にも強そうです。


どの角度から眺めても その複雑なディテールの集合体は絵になります。

ブーケに一輪あるだけでも華やぎそう。


こんなに驚くべき造形美をもちながら、極めて微香のお花。

密やかに清々しい香りを聴かせていただきました。

秋の果物と並べて眺めています。




東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.



2018年10月1日月曜日

Parfum d'automne ・金木犀から始まる秋の香り





東京で金木犀が香るのを感じた。

J’ai senti l’odeur des oliviers odorants (osmanthus fragrans) à Tokyo.




昨日の台風の雨に濡れて、輝くオレンジ色の小さな花たち。

Mouillé par la pluie du typhon d'hier, de petites fleurs orange brillantes.





高温多湿の日本。でも、この花が香り始めると、乾いた秋の空気の中ではこんな深みのある濃厚な香りも美しく感じられる季節になったと感じて嬉しい。


Japon avec une température et une humidité élevées. Cependant, alors que cette fleur commence à sentir, je trouve que l’odeur riche et profonde aussi est magnifique dans l'air sec de l'automne.



Je veux porter ce parfum de mon préféré, dans cette année aussi . 

私のお気に入りのこの香水も、そろそろ纏いたくなる季節へ。

http://sawaroma.blogspot.com/2017/10/shalimarguerlain-1925.html



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.