東京ドーム・プリズムホールへ。
国内唯一の耐熱ガラス工場を持ち、昨年創業90周年を迎えたハリオグラスさんよりご招待を受け、2012新製品発表展示会を観てきました。
ハリオさんのガラスとのご縁は、ローズグラス(Sawa's Room / パレチカ)でご紹介した、香りをクリアに伝えるグラスとの出逢いに遡ります。
本日展示会場にて真っ先に目が釘付けになってしまったのは、大きなガラスの塊。
不規則な断面に色々な角度から光が乱反射してまばゆい輝きを放っています。どこか神秘的なそのビジュアルの傍らに、一瞬の水の雫のように光る小さな硝子で繋がれたネックレス。
さっそくきいてみました。なんと販売されているとのこと。
PASS THE BATON とのコラボレーション。"cullet"。
3月の震災が、こんなにも光を集める素敵なものを残してくれたとは。
コチラ で紹介されています。
「素敵ですね。」
と伝えようとした担当者の方の胸元にもきらり。
ジュエリーというよりも、これは人が生きていくために無くてはならない貴重な水のきらめきのようであり、さりげない存在感の中に神々しいものを感じました。
クリアなガラスのハリオさんと、PASS THE BATON さんによる、希望の光のような企画。素晴らしいと思います。
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