今年収穫されたダマスクローズの香りを1滴グラスへ。
ひと嗅ぎ目は、華やかな花の美とともに野生味溢れる有機的なパワーを感じます。まさに1滴に50から100個の花が凝縮されたローズオットー。
グラスの中で香りを拡げ、手元から少し離れたところに置いてみます。
デリケートな美は遠くにありて感じられるもの…
距離を置き、空気で希釈することによって香り方を調整するのです。
若々しい緑がシャープに香るトップノート…
しばらくするとほんのりと優しく漂うまぎれもない薔薇の花、
いつしか穏やかで静かな空気の中で心落ち着く…
ダマスクローズの栽培からローズオットーの蒸留まで、全てのプロセスの進化とともに100年以上歩み続けたブルガリアの会社から、今年も2011年産ローズオットーが届きました。
この「パレチカ」というブランドを監修して今年で3年目。本物の薔薇の香り、しかも今年咲いたダマスクローズからの「ローズヌーヴォー」をお届けする企画は、奇しくも2009年、日本とブルガリアが外交復興50周年の年にスタートしたのです。
3年目の今年は、9月の今頃の時期からクリスマスに向けて、オンライン通販で提供されています。「ともにしあわせになるしあわせ」を掲げるフェリシモ・サンタブックの中の商品として。
ブルガリアダマスク
ローズのローズオットー パレチカ2011リミテッドは、おなじみ2011刻印のはいったピンクのクリスタルボトル入り。
今年はトライアルサイズとしてコチラも。
夏がすぎて季節は秋から冬へ。薔薇の恵みとともに。
参考情報
「ともにしあわせになるしあわせ」・パレチカ2011
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