『ココ・シャネル 1962』ダグラス・カークランド写真展が9月4日から29日まで、銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催中。今朝の日経新聞朝刊文化面に写真と共に掲載された記事で知った。78歳のマドモアゼルは実にナチュラルな笑顔で誰かを見ている。人生が凝縮されたような味わい深い笑顔。
ダグラス・カークランドは1962年、シャネルの仕事ぶりを3週間にわたって取材したという。そのときの成果としての写真が56点展示。これは観に行かねばなるまい。
シャネルといえば映画では2009年に公開されたものが記憶に新しいのかもしれないが、私には「ココ・シャネル・1981」(goo 映画)が最も印象的だった。このときのシャネルのイメージが、最近読んだ 「シャネルNo.5の秘密」から描けたシャネル像に近いと思った。この本の私の感想はこちら に綴っている。
写真から感じとれるものはきっと大きい。眺めてあれこれ感じる時間を楽しみに思う。近いうちに銀座に行かなくては。
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