ぐりこ・や JR新大阪駅店。
ビスコの限定パックや、クリームコロンの長~くなったコロン棒など、懐かしくも可笑しい面々を眺めた中で私が目をとめたのは、
「1粒で2度おいしい」アーモンドグリコの缶。
ああここで私はアーモンドの美味しさを知ったのかもしれない、と懐かしさのあまり購入。やはり美味しいその味は1粒で2度の感動でした。
ミルクキャラメルはずっと食べているとその甘ったるさに飽きることがあるのですが、このキャラメルは、ミルクの甘みを感じたと思ったら間髪入れずアーモンドの香ばしさが口の中に広がるのです。
確かに子供のころ、一粒まるごとのアーモンドが入ったグリコのチョコレートは大好きだったことも記憶によみがえります。
アーモンド好きの私は、「もしや」と思って色々調べてみました。
やはり。グリコの創業者は昭和初期、アメリカ滞在中にアーモンドの美味しさに感激し、これをお菓子に使用することを考えたそうです。
私はいつの頃からか、ナッツの中でアーモンドが一番好きになっていました。カシューよりもマカダミアよりもクルミよりも。何故かといわれたらその香り、香ばしさから始まる穏やかな甘み。カリッと噛んだときの香ばしさのあとにじわーっとひろがるほのかな甘みが好きなんです。栄養価なんて知る前からのファン。
グリコのサイトの中に…ありました。アーモンドの秘密をたくさん知ることができるページ。さすが。アーモンドのおはなし8 アーモンドチョコのエピソード。
アーモンドのおかげで私は、大阪とアメリカが以前よりも好きになったような気分です。
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