中でもイメージヴィジュアルにひときわ魅かれたのが
ジャンヌ・ランバン クチュール オードパルファム
。
モノクロの女性は清楚な中にも秘めた強さを感じさせる。
その象徴とも感じられる濃紺に近い紫のリボン。
淡いヴァイオレットカラーにミステリアスな官能性を漂わせ、クラシカルなボトルとのバランスが印象的。
先週このフレグランスのニュースを発見以来、どんな香りなのかをあれこれ想像していた。目に見える装いとしては、柔らかなシルエット、ラフさ(親しみ)を持ちつつも全体的に漂うナチュラルな清潔感、どことなく神秘的なエレガンス…
上記記事には香りの特徴が詳しく記されている。
興味深いのはヴァイオレットリーヴズからご自慢最高級マグノリアがいかに滑らかに香るか、そしてシダーウッドに特徴づけられたウッディベースがいかに上品なラストへ導くか。
私はマグノリアという種類の花、モクレンやコブシが大好きだ。
春の花としては、桜以上に好きかもしれない。
上記は二週間前の写真。
満開のコブシの花が、妖しくも清楚な香りをうっすらと漂わせていた。
連休明けに発売される多くのフレグランス。
私ならばこの紫のリボンをほどいてみたい。
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