2011年11月23日水曜日

クロモジ精油の香りで続く爽やかな息…

このところ、チョットした実験が功を奏してささやかな幸せを感じています。
歯磨き後の息がひときわ爽やかに感じるようになったこと。

日本産クロモジの香りから聞こえる「木の循環」でご紹介のクロモジ精油、販売されている会社の方とお話していて、これは歯磨き剤をより快適に使用するために活用できるかもしれない、と感じたのです。そもそもクロモジという木は、口の中を綺麗にする楊枝として使われていたのですから。

そこでまずは自己責任のもと、私自身で実験。
市販の歯磨き剤を、小さなクリームなどの化粧品詰替容器に、およそ5~6回分チューブからうつします。その中にクロモジ精油を1滴だけ滴下して木製の太目の楊枝でよく混ぜます。ここから楊枝で歯ブラシに1回使用分をとり、歯磨きしてみたのです。

そもそも口の中に入れて使う楊枝として用いられてきたものだけあって、その香りが口にふわっとひろがっても何の違和感もありませんでした。歯磨き剤にもともとついていたミントの香りを凌駕する、加えたてのクロモジ精油のフレッシュな香りは最高に清々しく、こんなに気持ちのよい歯磨きタイムは初めてでした。

飲んでしまうわけではありませんから、歯磨きの泡の中に微量含まれていたクロモジ精油とはしばらく口の中で接触するだけです。ピリピリすることもなくすすぎました。1回分に1滴では明らかに多すぎて強すぎると感じたので歯磨き5~6回分位に1滴で試しましたが充分でした。もっと薄くてもいいかもしれません。精油を混ぜたものは長持ちしないですしね。

驚いたことに、この歯磨きをした後、爽やかな息がかなり持続したのです。顕著なのは寝る前の歯磨きから明けて翌朝の感触。チョット続けてみようと思います。私は医師ではないので精油を薬として使用することはできませんから、こうした情報をまず予防医学に熱心な歯科医の方にお伝えしたいと思いました。




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