昨日から、社団法人 日本アロマ環境協会主催のアロマの日(11/3)にちなむアロマウィークということで、アロマテラピーフェア2011 (11/1~11/7)プランタン銀座本館7階 が開催中。
この試み、なんと今年で10周年。文化の日に香りの記念日を設置しているところ、もともとはヨーロッパ中心の香りを楽しむライフスタイルを地道に日本に広めようとした好例であると思います。
毎年、たいへんな盛況ぶりであると聞きます。
これもひとえに、1996年に日本アロマテラピー協会としてスタートし、2005年に環境省所管の社団法人になった協会の工夫の積み重ねによるものでしょう。
…アロマテラピーという異国発祥の文化を日本人の体質や習慣、嗜好を考慮の上、安全に、ライフスタイルを豊かにするための方法として検定制度から資格認定制度の創出をはかり、普及に貢献…その功績は大きいと常々感じる私もこうした協会の会員の一人。
明日は協会主催の アロマの日記念イベント2011も開催。今年のゲストはファッションモデルの富永愛さん。きっと富永さんもアロマを活用されているのではと想像しています。
人として、嗅覚を含む五感をフルに活かしてより良く生きる、そんなライフスタイルに香りはかならず役立ちます。そして、「香水」というファッション表現の魅力にも敏感になれるきっかけも作ってくれるアロマテラピーは、まさに文化の日に改めて意識したいものだと思います。
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