2011年7月13日水曜日

夏の3色温製サラダは翌朝冷製で

このところよく作るサラダはオレンジ、ホワイト、グリーンの3色。
オレンジは人参、ホワイトは馬鈴薯、グリーンは胡瓜です。

まず、3種をサイノメにカット。今夜は3人分で夜と朝の2回に分けて食べることを想定して、人参2本、馬鈴薯3個、胡瓜2本をサイノメに。

鍋に人参、馬鈴薯、胡瓜の順番で入れ、その間にコンソメキューブ1個と塩、胡椒パラパラ。スープにするわけではなく、あくまでも野菜に味を染み込ませながら煮含めるので水を野菜が隠れない程度の量だけ入れ、中火から弱火で焦げ付かないように煮ます。ある程度水が減ってきたら鍋の中身をかき混ぜて、人参に串が通る位の柔らかさになったら火をとめます。

この熱々で夜は温製サラダ、冷蔵庫で一晩冷やせば冷製で朝食を。ランチボックスに入れても彩りと共にビタミン&ミネラル&食物繊維を豊かにしてくれます。

柔らかな人参にほくほく粉ふきのジャガイモが絡み、とろける胡瓜がホロリ。なんだかホッとする味です。胡瓜は生で食べることが多いかもしれませんが、こんふうに煮たり炒めたりしても美味しいのです。

もちろん、コンソメキューブをもっと足して水も多くいれたらスープにもなるでしょう。でも野菜の香りと旨味が凝縮されたサラダスタイルは冷めても美味しいのが大きな魅力。これとオリーブとチーズがあればワインでも飲みたくなってくるのです。

この夏はこのサラダをきっと毎週作りそうです。




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