もうそろそろ秋の気分に移行したい。
そんな贅沢なことを言えるのも
どんなに猛暑が続いても必ず次の季節は秋…
と思える地域に住んでいるからかもしれない。
素材や形は夏服から逃れられなくても
せめて色だけでも秋を感じて待ち焦がれたい。
そんなことを考えていたら
2010年デビューのコチラが
見事に私好みの秋色ボトルで発売のニュース。
Eaudemoiselle de Givenchy Ambre Velours
08/07/13 15:27:56
By: Sandra Raičević Petrović
熟した深みと
奥ゆかしくもミステリアスな温かみ。
そんな印象を受けるこのボトルカラーの中には
どんな香りがあるのでしょうか。
pink pepper, plum
patchouli, cedar, rose
opoponax, tonka, amber, benzoin, tolu balsam
あの真っ赤なピンクペッパーは
チョコレートのほろ苦さによく合うし
ワイルドな肉料理にも合うスパイス。
プラム。イチジクとともに私にはかけがえのない魅惑のフルーツです。
湿った妖しさがミステリアスなパチュリ、セダーの深さ、
オポパナックス、トンカ(ビーン)、ベンゾインなど
どこか懐かしい甘みをほのかに漂わせる樹脂系に…
とこんなにも複雑で温もりあふれる香りたちとともに
ローズはどんな表情を描くのでしょうか。
この香りは夜の外出時にお勧めとのこと。
オードモワゼルの気品はそのままに
大人の落着きと温かさを携え
秋の夜長をエレガントな存在感で魅了する淑女に。
0 件のコメント:
コメントを投稿