この秋、ひときわ注目されている黒。
着る色としての黒は季節を問わず好きな色の一つ。
程よい黒の表面積は、オリジナルな肌や髪の色を引き立てる。
黒を着ると、自分の髪が茶系であることもわかるし
肌が淡いベージュであることも再認識できる。
ブロンドの人に黒が映えるのもよくわかる。
四季がある地域にとって、夏という厳しい季節を乗り越えた後の秋は、改めてそのような黒の力を実感するのかもしれない。
フランスの雑誌2誌("VOGUE"とVOTRE BEAUTÉ")のサイトで紹介されたヘアアクセサリーも、「秋に引き立つ黒」の一つ。
髪に装われた写真の大きな"VOGUE"サイトよりコチラ。
黒革の質感、ダブルのバンドでまとめられる髪。
髪の色とのコントラストも絶妙。
デザイナーの Christopher Kane については、日本語サイトのコチラでその経歴が紹介されている。イギリス、スコットランドのグラスゴー生まれ。ロンドンのセントマーティンズを卒業。セントマーティンズの卒業コレクションで最優秀賞を受賞し、ファッション誌の編集長に見いだされて大注目を浴びたそう。
2008年には、資生堂とのコラボレーションで、トータルメーキャップブランド「マキアージュ」のファンデーション用コンパクトケースのデザインなどに関わっていたことを初めて知る。
秋に引き立つ黒との出逢い・その1。
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