静岡での今期最終講義を終え、帰宅。
新聞を開いてビックリ。
「自然林に新品種サクラ 」(日経新聞朝刊38面)に目が留まる。
なんだかフサフサと華やかな花びらの写真が
モノクロながら目を引く。
「富山、100枚以上の花弁」…
なんと私の生まれ故郷の富山県(入善町)で
静岡県(富士宮市)の富士菊桜に次いで2例目に
自主の菊咲き性サクラが確認されたとのニュース。
新品種と確認されたのは「入善乙女キクザクラ」。
さっそくネットでカラーの画像つき記事を探す。
見つけたのはコチラ
花びら100余枚 入善で新種のキクザクラ。
突然変異とは素晴らしい。
変化する環境に適合しながら
したたかに生き抜こうとする植物の艶やかな姿に
私たちも、この春を生き抜いて生き延びる元気をもらおう。
桜はバラ科の植物。
多様化が生き延びる道であることを
またもや思い知らされた気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿