2012年3月3日土曜日

桃の節句にピーチの香り

今日は桃の節句。
ピーチの香りを思い浮かべてみる。

フレッシュな桃を剥いてすぐに食べるとき
優しくつつみこまれるような香りで気分が落ち着く。

本物ではないけれど
ピーチの香りがトップノートに活かされたフレグランスを
仕事部屋に一拭き。
優しい空気につつまれる。
寛いだ気分を感じると
またひと仕事、という元気が出てきた。

思い起こしたのは
コチラ で記録していたワークショップでの杏林大学の古賀教授のコメント。

「ピーチの香りを嗅ぐと、脳の前頭葉の血流量が増加、脳の働きが活性化され、気持ちを高めてくれる…」

香りを嗅ぐことによって脳の各部位でどのように血流量が変化するかを研究されている第一人者のコメントは、そう簡単には忘れない。

活性化。
ということはポジティブな考え方になるということ。
「私には土日も休みがない」
ではなく、
「土日なんて既成概念を忘れるくらい没頭できる仕事があるなんて有難い」
という気分になってくるから不思議。

というわけで、お雛様を飾らなくても
フレッシュで元気で愛らしい女の子たちに囲まれているような気分にさせてくれた
ピーチの香りに感謝。

ちなみにその香りはバレンタインデイに発売されたコチラのフレグランス。大人の女性への第一歩を歩み始めたばかりの初々しい女性には特に似合うかも。



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