国宝 興福寺仏頭展 / 東京藝術大学大学美術館 。実物に対面したときの清々しさと安らぎは素晴らしく、千年以上も前にこのような人物が存在したかと想像するだけでも厳かな気持ちになりました。
この銅造仏頭に辿り着くまでの空間には
木造十二神将がいきいきとした立ち姿で展示されており
そのどれもが、様々な角度からじっくりと眺めたくなる躍動感に満ちており
当時の人間の心映えの豊かさが伝わってきます。
像も素晴らしいものでしたが
最初に見た、文字がびっしりと書かれた巻物の美しさも忘れられません。
さて、美術館を出て谷中へ。
このように大きなヒマラヤ杉に出会いました。
根津神社 裏門をくぐると爽やかな金木犀の香りに迎えられ、乙女稲荷の紅い鳥居をくぐり、秋の夕暮れの一時を過ごしました。
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