9月後半に旬の品種、シナノドルチェ。
「つがる」とは全く違います。
ちょっと大ぶりで硬く、重量感があります。
なんとなくタテに長め。
いろいろなリンゴを見てきましたが
これは格別愛らしい、と感じたのは
色付き方なのか、窪み方なのか…。
信州ギフト シナノドルチェ によると、これは長野県生まれの信州オリジナルリンゴで、「シナノ ドルチェ」命名は、前長野県知事の田中康夫氏によるものだそうです。
たしかに「ドルチェ」。
同じく「甘い」を示す英語「スイート」とのイメージの違いは
芳醇な香りとともに爽やかな触感をもつ複雑さでしょうか。
酸味が「つがる」よりもハッキリと感じられ、
シャキシャキした噛み応え。
噛むたびにジュワッとあふれるジューシィな甘さがたまりません。
懐かしいリンゴ本来のフルーティー感のその奥に
桃やバラのようなさまざまな愛おしい香りがかすめていきました。
「リンゴノキモチ」研究日誌 険しきアップルファーマーへの道のり
シナノドルチェ のように、大切に育ててくださる方に感謝。
来月は紅玉の季節。
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