2012年2月15日水曜日

口紅との付き合い方

口紅。
笑顔を華やかに明るく見せるためには欠かせないもの、と思う。

でも。これは見せるためのものであって、食べるものではない。
今日、口紅に含まれる鉛成分についての海外の警告的な記事を見た。
改めて口紅との付き合い方を慎重にしたい…と備忘録。

鼻に近い場所に使うため、これには余計な匂いがついていないことが有難く、何かを飲んだり食べたりするときにもついていてほしくない。
せっかく美味しいものを口にする度にあちこちに口紅の色がつくのもつらい。何よりも、食べ物や飲み物と一緒に口紅成分も体内に…と想像したくない。

以前、つけてすぐに乾き食事をしても落ちない、つかない、という口紅が発売されたことがあった。しかし。塗ったとたんデリケートな唇がコーティングされたかのようにピリッとし、薬品様の辛い匂いも感じた。ああだめ、と思った。

様々な失敗と経験を重ねて私がたどりついた口紅との付き合い方1~7。

1,なるべく無臭で刺激の少ないものを選ぶ。
2,思い切り食事を楽しみたいときは、口紅なしのメイクを考える。
(素の唇が荒れないように、血色を落とさないように心掛ける)
3,口紅をつけるときは外側中心。ラインをきちんと描くためにリップペンシルで エリアを定め、エリア周辺の色を自然の唇の色に違和感なく続くようぼかす。
4,撮影でもない限り、内側の上下の唇が触れ合うところにはつけないようにする。
5,口紅をつけた状態で飲食しなければいけないときは4の内側部分だけでもティシュで抑えておく。口紅はなるべく食さず、移さず。
6,口紅は、大切な瞬間の直前までつけない。たとえば大切な人と会うときなど。その場所にたどり着くまでに混み合った電車に乗ったり鼻をかんだりする可能性があるときはつけていかず、目的地の化粧室にて密やかにつける。
7,数年間は腐らないように防腐剤が入っているはず。鉛もコワイが私はこの事実も想像するとコワイ。腐らないからといっても1年経ったら残っていてもあきらめる。だからこそ似合う色、定番色を選ぶ。




0 件のコメント:

コメントを投稿