バレンタイン。
きのう私は、ここ数週間探し求めていた自分のための香りを発見。
その香りを纏う自分の姿が春の風景とともにイメージできた。
こだわっているわけではないけれど、今回もフランス発のブランド。
最新のものではないけれど、出逢えたときが縁だと感じた。
私が似合う香りを纏っていれば、その香りは大切な周囲の人と共有できる。
というわけで…自分という存在をまずは春めかせることから。
バレンタインの思い出としては笑えるエピソードがひとつ。
あれは小学生の頃だったと思う。
当時の親友M子ちゃんと、アルファベットチョコを大量に買って手作りしてみようということになった。湯煎して溶かし、型に入れて固めて待つこと数時間。
「なにコレ?」
一口噛みしめたとたん、「ガジッ」という砂を噛むような悲しい食感。
アルファベットチョコのままで食べた方が数段美味しかった。
この日以来、M子ちゃんと私は
「お菓子は甘くみてはいけない。特にチョコは。」
と深く悟った記憶がある。
もちろん上手なひとはつくり方を研究されて美味しく仕上げられるのだろうが、私はすっかり、チョコはショコラティエというプロにお任せしている。素晴らしいショコラティエはたくさんいらっしゃる。尊敬。
バレンタインにちなんで、フレグランスと音楽の話題をご紹介。
10代から20代の女性向けに、バレンタインデイ発売のフレグランスを一点ご紹介。
《ラブパスポート》ココロ華やぐチェリーブロッサムで 毎日をドレスアップ ラブパスポート フローティブリス(フィッツコーポレーション)。トップノートのピーチが初々しい甘さで爽やか。チェリーブロッサムも優しい。私の講義を受講していた21~22才位の女子大学生約70名にも概ね好評。
とっておきの音楽でスイートな夜を体感したい大人の男女には、ピアニスト、コンポーザーとして国際的にご活躍のアキコ・グレースさんをご紹介。
AKIKO GRACE VOICEでもご紹介のコンサートは今夜。3年前に私とは薔薇の香りの音楽表現でご一緒したグレースさんは、今回チョコレートとのコラボレーションにチャレンジ。詳細はこちら、アキコ・グレース・バレンタイン・ナイト・コンサート より。
彼女のこれまでのアルバムもお勧めしておきます。
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