2011年10月21日金曜日

ジューシーで微芳香・新高(にいたか)梨

大きなおおきな梨をいただいた。
なまえは新高(にいたか)。



ゆうべから冷やして、今朝、家族3人で1個をいただいた。
まずはジューシーで嬉しい。
そしてほのかに私の好きな二十世紀の青い香りと歯応えが。
追いかけるように上品に拡がる甘味。

身体に朝がやって来た。
有難う。「にいたか」さん。

高知出身の方によると、この品種は高知生まれとのこと。色々調べてみると、新潟産の品種と高知産品種の交配だとか。その新潟産品種も元々は高知出身だという説もあり、なんだか高知の香りを体感するような気分。(訪れたこともないのに)

梨はとにかく水分が多く、カリウムなどのミネラル、食物繊維、ほのかな芳香と甘味、という点で、朝起きたばかりのフラフラな私には神様みたいなくだもの。起きたばかりでただミネラルウォーター飲むのはつらいけれどこれならば負担なく水分、ミネラル、糖分を摂取できるから。

昨年発売されたサルヴァトーレ・フェラガモの香水、「アッティモ」にはトップノートに日本の梨の香りが使われたということを思い起こし、どの品種なのかなあと想像してみたりする。



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