2011年10月15日土曜日

秋も深まると…たとえば北のワイン

久々にこんな時間に起きていたら、パリ在住の友人からメールを受信。

…もうすっかり秋ですね。フランスは9月の末からかなり長い間インディアンサマーが続いたのですが、いったん過ぎたら秋深く…

向こうでも残暑が長引いた上、一気に秋が深まりつつあるのかと共感。
そろそろ来月のボジョレーヌーヴォーのことが囁かれる時期なのですが、美味しいワインはフランスやイタリアだけとはかぎりません。

夏に訪れたこちら
で買った本をご紹介。






夏に私が試したのは小樽ワインの白でしたが清涼感あふれるフルーティーな香りがなかなか素敵でした。北の大地でのぶどう栽培、ワインへの情熱。お店の方からは地理的に絶好の条件にめぐまれたという余市のワインの話をきき興味をもちました。
地域ごとに地域のワイン。うっすらと思い浮かべたのは同じラヴェンダーの香りでも、フランス産とブルガリア産、そして日本の北海道産では違うこと。それぞれの土地と気候と関わる人の気質を反映する香りの違い。またいつか北のワインを飲んでみたいと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿