当時は日本未発売でしたが現在は日本のTHANNショップまたはWebから入手できるようになりました。パッケージもあらたまり、以前は10bags だったのが2倍の量になってたっぷり楽しめます。私は表参道ヒルズ地下2階ショップで入手しました。
お湯を注ぎ2分ほど経つと、香ばしさとほのかな甘さが伝わってきます。ココナッツやバニラとも共通する、やわらかく漂う上品な甘さが鼻から通り抜けていきました。口に含んだ第一印象は「優しさ」。まさにほっとする和みのお茶。おもに東南アジア~タイに生息するこの植物の実がフレッシュなうちに丁寧にドライフルーツにされ、ハーブティーとして親しまれているようです。南の国の太陽に育まれた優しい味わいは一度体験すると忘れられません。私の新しいお茶のバリエーションのひとつになりそうです。体調を整えてくれる伝統的効能もあるようで嬉しい限り。
THANNショップの方に、このお茶にシナモンを合わせたものもとても美味しいとうかがいました。ますます甘くエキゾチックなイメージが広がります。そこで私が思いついたのは、ギフトにピッタリということ。最近美味しいスイーツをプレゼントしたくても、周囲に糖分を控えていらっしゃるという体質の方が増えてきましたから…そうした方へのギフトとして喜ばれるかもしれません。
個包装のtea bag にはひとつひとつ小さな黒のオモリがついています。紅茶など紙のtea bagにお湯を注いでいるとき、お湯を注ぐ勢いで持ち手をお茶の中に滑り込ませてしまった失敗は何度か経験がありますが、このオモリがあるとそんな心配はご無用。黒いオモリだけを集めてつなぐとチョットしたアクセサリーが作れそうな想像も出来てお洒落な気分にもなれますね。
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