好きなものを思い起こすと心が穏やかになります。私は猫が大好きです。当然猫について色々とつぶやいているので、ちょっとピックアップしてみました。6月、7月、11月のツイートより。
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気がつくと、散歩途中で猫に出会えることを生きる喜びのひとつとしている。聴覚バツグンらしく、かすかな舌打ちだけでも一瞬振り向いてくれる。愛らしくて俊敏。尊敬する生物。6月20日
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夕方、雨の降る前に遭遇した猫。白にグレーの斑点。遠くからチチッと呼ぶと最初は無視しているかのようにみえたが、近づくと物陰で私をじっと見ていた。自分から近づかないで相手が通るのを観察しようということか。鋭いながら綺麗な輝きの目だった。こういう目はなかなか忘れられない。6月29日
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静岡市内のデザイナーの方を訪問。入り口の高台に寝そべっていた猫がすぐさま私に近づいてきて、かなりの至近距離から顔や手を凝視。今にもキスされそうな雰囲気の中、されるがままにしていたら手を少しなめられた。好かれたらしい。メスでした。7月27日
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今日は猫のことを色々思い起こす日だった。以前ある女性のお宅に打ち合せに訪れたとき、初対面の猫がのっそりと私の膝にのって小一時間以上眠っていた。女性にさとされてその猫は名残おしそうに私から離れた。「ひじきくん」というその猫はもうこの世にはいない。一期一会の素敵な時間。忘れない。11月14日
さて…
全ての猫に好かれるわけではないですが、比較的好かれます。私が猫を大好きという気持ちが伝わるのでしょうか。いやいやもっと科学的に、と言われてもわかりません。もしかしたら「におい」も関係するのかもしれません。地球上に生命が誕生してからの遥か長い長い歴史の中、ヒトという種類が出現する前から猫が存在していたのかどうかもわかりませんが、もし私のDNAの中にわずかでも猫が安心できるものの理由があるとしたら本望です。
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