その爽やかな果皮の香りは
どことなく優しい花のような印象も。
近づいてみます。
すこし頂点がデコポンのようにふくらんで、やや楕円の回転体。
横にすると、オレンジ色のレモンのよう。
皮も薄く、種もほとんど無いので
写真のようにカットして輪になっている果皮の一端をカット、
開くようにして食べてもジューシーな美味しさを漫喫できます。
グレープフルーツとマンダリン(または果皮の色によりタンジェリンと呼ばれることもあるようです。マンダリンという種類が日本やアメリカに様々な交配を経て入ってきた歴史が長く、それぞれ名前も別々につけられているようですので、いろいろな解釈があるのでしょう。)の交配種ということで、確かにグレープフルーツのような淡い苦味、軽やかな酸味がほどよく効いて、心地よい甘さと香り。
果皮が
剥く前の外側から
ごくごくかすかに
キンモクセイのような優美な花の香りを漂わせてくれることで
大好きになりました。
ミネオラ、というのは
どうやら地名のようです。
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