2013年春に栃木・蔵の街美術館にて開催された
「香りとファッションの美術館」が、その後、長崎でも巡回展が開催、今年2014年春は石川県能登島ガラス美術館にて開催されます。
タイトルは
香りとファッションの美学展
香水瓶が魅せる美の世界。
まさにガラスの美術館ならではの企画です。
液体の宝石ともいうべきフレグランスの魅力を
視覚的に伝えるのはそのボトル。
ルネ・ラリックやエミール・ガレが活躍した20世紀初頭のものから
現代に至るまで約240点の香水瓶。
背景となったファッションの変遷も
同時に感じ取ることができるでしょう。
監修者であり香水評論家である平田幸子氏のメッセージによると開催は4/19から。初日には平田氏の講演も。
能登島の次は兵庫県姫路へ巡回とのこと。
能登島は日本海に突き出た能登半島の中央部。
近くでは加賀温泉の一つ、和倉温泉も楽しめます。
初夏の小旅行にもお勧めです。
参考情報
石川県能登島ガラス美術館 展覧会情報
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