年末の12月よりも
年度末の2月〜3月のほうがいそがしく……。
そんな疲労困憊の日々に
私を和ませてくれたのは
ダイニングテーブルの上にまあるく落ち着く白猫。
(陶器でつくられた大きな招き猫の置物です)
チラリと眺めるだけで力が抜けます。
猫が大好きな私は
2匹の猫がブランドロゴの側に描かれた
Janat というフランスの紅茶のファンでもあります。
とりわけ感動したのは「オリジナル アール グレイ」。
開封したときのあの紛れもなく爽やかなベルガモットの香り。
スリランカ産の茶葉自体の香りと合間って絶妙です。
1923年以来ずっと
カラブリア(イタリア)から輸入したベルガモット精油を
つかって製造されているとのこと。
一杯目はもちろん、二杯目さえも美味しくいただけました。
ベルガモットという柑橘は
なぜかイタリアというブーツの爪先にあるカラブリアが主産地で
日本ではなかなか見られないのですが
ジャム作りの達人である知人いわく
果皮はまぎもなくベルガモット精油そのものの香りのようですが
果実はレモンとグレープフルーツの間という感触だそうです。
そういえば、と今日の日付で思い起こしましたが
ちょうど1年前も香り高いフィレンツェの薔薇紅茶で癒され
記事に書いていました。
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