ブルガリからこの秋新たなフレグランスデビューのニュース。
2005年に誕生した
透明感あふれるオムニア・クリスタリン・オードトワレの流れを汲む
最新の進化系として誕生するのは
ペールピンクの繊細なカラーをまとった
オムニア・クリスタリン・オードパルファム。
Bvlgari Omnia Crystalline Eau de Parfum
07/29/13 05:32:02
By: Sandra Raičević Petrović
調香師はこれまでのオムニアシリーズを手掛けてきたアルベルト・モリヤス。
「よりリッチでラグジュアリス、そしてさらに磨き上げて…ブルガリのモダニティにフィットする真にユニークで厳選された素材を駆使したクリエイションである」とこれまでのシリーズの最高を目指す挑戦的な意気込みを語っています。
同じカタチのボトルを使うのは
単なるヴァリエーションの一つということではなく
これまでのクオリティと哲学をさらに磨いた進化系を目指した
という証のためではないでしょうか。私にはそう見えます。
ちょうど先日コム・デ・ギャルソンの新作についても
デビュー時と同じカタチのボトルを採用している事例を紹介しましたが
今回もそんなブランドヒストリーを感じるのです。
時が流れる限り
クリエイションは
満足という終止符によって止まることはないようです。
蓮、マンダリン、アイリス・ルート…サンダルウッド、ベンゾイン…
こうした素材の新しい組み合わせがどんな繊細なメロディを奏でるのでしょう。
イメージモデルはリトアニア人モデル、Edita Vilkeviciute。
しなやかで繊細な魅力がこの女性のオーラとともに伝わってくるようです。
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