世界らん展日本大賞2014レポート・ヴィジュアル編に続き、フレグランス編。
フレグランス部門受賞花の中でも
ひときわ私が魅かれた香りを感じさせてくれたのはコチラ。
フレッシュフローラルの奥にヴァニラのような柔らかな甘さ。
そういえば、ヴァニラもラン科でした。
こちらの受賞花も上記の花のようなふくよかさとともに
スパイシーなアクセントも感じさせてくれました。
会場の一角に
ピンク系統の可憐なグラデーションが。
少しずつ色やカタチの違う小ぶりな蘭たち。
まるで微笑むかのように集合。
これらの前に立った時
なんともいえない優しく清々しい香りを感じました。
毎年資生堂かららん展のために限定発売されるフレグランス。
今年は、カトレア リリーミラードの香り。
華やかなヴァイオレットピンクにもよく似合う上品なフェミ二ティ。
春色の口紅をさしてみるように
年代を選ばず、デイリーユースでも楽しめそうです。
このコーナーでは
昨年の限定フレグランス、春蘭の香りも販売されていました。
これは男女ともに楽しめる
爽やかなシトラスグリーンのトップノートで
知人の男性も自分自身のためにと購入されていました。
色、形、香り。全てをこんなに楽しめる花の展覧会が
桜の開花よりも早く開催されることに毎年感謝しています。
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