そうでなければ流れていく。
暦の上で一年の最初の日とされる元旦から7日が過ぎた。
元旦の夕暮れ。
いつもの元旦には行かなかった場所だったからこそ
眺められた風景。
いつもの年頭に行なっていたことをせず
違うことをしていたら
どうやら今年は
いつもとは違う時間になりそうだと感じる。
年賀状を書かなかった。
事前に喪中葉書も送っていない。
ちょうど約1年前に父が他界したことは
私個人のことであり、
新年を祝う多くの方々のご挨拶を頂くこととは別。
一周忌が明けて
梅がほころぶ頃に
改めてご挨拶状を送ろうとおもう。
数日自宅を離れるために荷造りをした。
旅先で使う香りは
普段は使わないものにしようと
アトマイザーに詰める。
ただし、私の好きな
とある天然香料の残り香のあるボトルに。
…と記憶に残っているうちに。
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