ひとりで、もくもく文字を書く。
気分転換に
今日私が仕事で書いたり読んだりしていない言語で歌われた
昔から大好きな曲をきく。
日本語の荒井由美の原曲のうちでも特に好きだった2曲は
フランス語できいてもやはりお気に入りだった。
20年前に購入した2枚のアルバム。
もはや貴重品。
フランス語で歌っているのは
Carole Serrat(キャロル・セラ)。
Sony Musicのコチラのページに記載されている曲は、すべて上の写真の2枚に収録されている。
荒井由美の音楽は、メロディだけで風景がうかぶ。
昔から、音で絵を描く人なんだなと思っていた。
最近、このフランス語の「ベルベット・イースター」が
テレビの旅番組のBGMで流れていたらしい。
" MESSAGE EN ROUGE(ルージュの伝言) "も
JRホクリクの旅のPRにつかわれたとか。
「ベルベット・イースター」の
日本語の歌詞がベタに直訳されていないところで
私が好きなフランス語表現を一つメモ。
"…C'est la saison
Ou tous les miracles sont possibles"
原曲の日本語歌詞は
「…いちばん好きな季節
いつもとちがう日曜日なの」
フランス語の詩は
「それは、すべてのキセキが叶う季節」
とでも訳しましょうか。
いかにも
冬のあとの春、復活祭らしい、
フランスならではの意訳かも。
先月。
フランス語の講義で18才位の学生たちに
このアルバムをきかせたら
私の好きな2曲はみんな知らなかったけれど
" MESSAGE EN ROUGE (ルージュの伝言) "と
" ENVELOPPEE DE TENDRESSE (やさしさに包まれたなら) "
は、アレンジが原曲と違うのに
イントロだけでわかったと言っていた。
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