コチラ でご紹介のAEAJ主催・私が講師担当のセミナー「花の香りとの相性を探る」が開催されました。
リラックスアロマとしてアロマセラピストにはもちろん、フレグランスに欠かせない貴重な天然花香として調香師にも広く愛されている、ダマスクローズとビターオレンジフラワー(香料名ネロリ)。
2012年ブルガリア産ダマスクローズの芳香蒸留水は、エタノール洗浄後のブルーボトルに詰めたあと、今年の花を育んだ太陽と水の色で包み込みました。
こちらは花にせっせと栄養を送ってくれた葉の色で結んでいます。
昨夜は総計30本を包み終えると
私の視界にいつのまにか花園が…
あたたかな太陽光をイメージした濃いイエローのペーパーが
巻きつけられたボトルの上で独特の陰影と曲線を描きました。
4月の約3週間しか開花しないビターオレンジ。
5~6月の一時期、早朝のみがたっぷりと芳香成分を蓄えた花の収穫期であるダマスクローズ。
いずれもそれぞれの土地の土壌と気候、それを支える太陽エネルギーと周囲の自然環境と多くの人の手によって得られるもの。感謝を込めてのパッケージ。
セミナーには女性だけではなく
男性の受講生もいらしてくださいました。
嬉しいことです。
花の香りで、明日からもお元気に過ごしていただきたいと思います。
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