岐阜、といえば
実際に訪れたことがあったのは富山県寄りの飛騨高山地方のみ。
愛知県寄りの美濃とは文化が全く異なるそうです。
以前読んだ本で
川久保玲さん(コムデギャルソン)のコレクションに用いられる生地が
岐阜の職人さんによって作られている、と知り興味を持っていました。
新幹線の停まる「岐阜羽島」周辺はチョット寂しい雰囲気でしたが
広々とした大地と空、ほどよく流れる車や建物の数は
なんだかとてもすがすがしく…
私の故郷の富山や、3年前に訪れたブルガリアすら思い起こしました。
「紙の産地は、水の綺麗な地なんですよ…」
とご説明くださったのは、同行いただいた
紙イング
の方。美濃の和紙について色々なお話をうかがいました。
岐阜羽島駅とはうってかわって賑やかな雰囲気の岐阜駅。
華やかなイルミネーション。
この近くには、織田信長の金色の像もたっていました。
岐阜駅構内の美濃和紙専門店では
紙製の花器を発見。
この、軽くて丈夫な紙の器に
エッセンシャルオイルを垂らすとどうなるのかなと…
ついつい入手してしまいました。
香りを楽しむ素材として
紙には多くの可能性がありそうです。
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