雨の土曜日。
洗濯しなければならないものはたくさん。
乾燥機はない。あっても使えないデリケートな衣類多。
そして数時間後には仕事で外出、帰宅は遅い。
そんな条件が重なってしまうと私は、ダマスクローズのローズオットーの力を借りる。
まず洗濯。
すすぎの最終段階の水がはいる時、ローズオットーを数滴、洗濯槽の水に滴下。
干しているときに洗濯物からほのかに香る薔薇。
干し終えたら、予めルームフレグランスとしてローズオットーを希釈して作り置きしているものを洗濯物付近に数回スプレー。
この状態で換気扇をオンにし、14:00頃に外出。
帰宅は深夜12:30。
玄関を開けてまず感じるのは、柔らかな薔薇の香り。
生乾きのいやなにおいはしない。
疲れて帰宅した気持ちが優雅な空気に癒された。
翌朝。熟睡とともに目覚めたら
ほんのりとまろやかな樹木のような柔らかさとともに
薔薇の残り香。
しかも…私の実感としては
起きてすぐに頭が回転してくれるのも
薔薇の香りとともに眠った翌朝ならではの現象。
ダマスクローズのローズオットーの香り成分は
研究者によると数百種もあるという。
常温自然揮発だけでも十分に香りが拡がり
時間経過とともに穏やかに変化していく。
デオドラント効果は明らかに感じる。
同時に深いリラックス効果。
紀元前から人に愛された香りのパワー。
梅雨の疲れた週末を
ストレスフリーで過ごせるのは有難い。
監修して4年目になる『パレチカ』。希少価値が高く、まだまだ知らない人も多い。だが、本当に心から香りで癒されたいと思う人、天然の花の香りの素晴らしさに触れたいと願う人には丁寧に伝え続けていきたい。
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