先ほどFacebookにて、木の枝に積もった雪のふんわりとした形がまるで白熊のように見えてしまう写真を目撃。何とも愛らしい雪の一面ではあるが、私も北陸の雪国育ちなので、この雪で始まる冬の厳しさがどんなものか…少しは記憶が残っている。
初雪草。
初雪草(はつゆきそう)という名前のこの植物は、あの、クリスマスを彩るポインセチアと同じくトウダイグサ科の仲間。葉がうっすらと雪を被ったかのような白い縁どりに覆われる。
実はこの植物を私が撮影したのは夏。
場所はこちらのブログでご紹介した札幌の羊ヶ丘展望台。クラーク博士の像の後ろのほうに生育していた。ひと目見て好きになり撮影したあの日は確か2011年8月18日。この写真を本当の冬がきたときに眺めたい、と思いながら。
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