クリスマスが近づくと、思い起こす音楽がある。
しんと静かな冷気の中を歩いているときなど、不意に頭の中で鳴り始める…
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」。
有名なバレエ音楽。そもそもこれは童話の世界から生まれた。
この音楽からどのような視覚表現が生まれるのか、とイメージするのが楽しみなイベントが1週間後に開催。
12/9(金)・12/10(土)国際ファッション文化学科卒業イベントを開催 / 文化学園大学 現代文化学部 / 2011,11,30更新。
メインで出演する国際ファッション文化学科4年生の中には、昨年または今年の私の講義受講生もいる。
2007年から始まったこの大学のパフォーミングアーツイベント。女子大のイベントでは男性演者の登場が新鮮だった「夏の夜の夢」、女性マジシャンの登場による華やかなオープニングで始まった「不思議の国のアリス」をはじめ、「青い鳥」、「オズの魔法使い」などこれまではどちらかというとそのストーリーのほうに先行記憶があったものばかりだった。でも今年の「くるみ割り人形」は、私にとって先行するイメージは音楽。
舞台を眺めながらあの音楽が頭の中で共鳴する日まで、自由に想像を膨らましていきたい。
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