2011年6月2日木曜日

"EVASION"(気晴らし・開放) は今春デビューのルームフレグランス

仕事で八重洲まで出掛けた昨日、徒歩圏内の日本橋タカシマヤ4階・デザイナーズワールドの一角にある"アン・フォンテーヌ"を訪れました。ほんの気晴らしのつもり。買うか買わないかは別として、このブランドのブラウスであれば、私の体型(サイズ)に合うものが必ずあるという安心感があるのです。

以前、私のブログ「服と人と空間と」でご紹介したこのブランドは、身に付ける香水ではなく、空間を香らせるルームフレグランスとキャンドルを、数種類のバリエーションで展開しています。

「新しい香りなんです。いかがですか。」

手渡されたムエットから香ったのは、眩しい夏の光を象徴するような甘いフルーツの弾けるような明るさに、スッキリとした花と緑の陰影が漂う感じ。柔らかく残っていく香りはムスクかな?と思っていたら、やはりムスクは使用されているとのことでした。


EVASIONというその名の意味として、「開放」と説明されました。現実からの逃避、気晴らし、などの意味をもつフランス語です。そういう気分に浸りたいときに空間に香って欲しい感じ、確かに共感できました。確か2011春夏テーマは「半年先へ旅気分」で書いたように、リラクシングなムード満載の"Summer Story"。このイメージを背景にデビューしたようです。


今日は一日雨。外出せずしなければならないことも多い日。
でもEVASIONの香りがごく軽くふんわりと漂う中、穏やかにすごしています。

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